特にバッティングに秀でた野手が揃う埼玉西武ライオンズ。
そんな素晴らしい西武の歴代野手でナンバーワンをファンに決めてもらった。
このページの目次
西武ファンが選ぶ最強野手
サトウデスク
秋山幸二(8票)
西武(1981~1993)ホークス(1994~2002) | |||
---|---|---|---|
試合 | 2189 | 打席 | 9063 |
打率 | .270 | OPS | 0.839 |
安打 | 2157 | 本塁打 | 437 |
獲得タイトル
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メジャーに最も近い男と称され、走攻守全てにおいてパーフェクトだったと思います。
日本シリーズのバク宙も印象に残っています。

この選手がいなければ、西武ファンにはならなかった。
1986年日本シリーズ第8戦のホームラン後のバック宙は衝撃的だった。
今だったら、間違いなくメジャーリーガーだったと思う。

セ・リーグにはいないパワーヒッターで、天性のホームランアーティストに思います。
走攻守揃った万能プレーヤーなところが魅力です。

抜群の身体能力。
バッターボックスでの圧倒的な存在感。
バク転をしてみせるスター性。
どれをとっても超一流。
西武球場で声をかけたら手を振って快く応じてくれた思い出が何度もある。

巧打者と思われているかもしれないが三振も多かった。
ただ大事なところでは打ってくれるし、なにせあのスタンドに突き刺さるようなホームランは魅力的だった。
そしてあの身体能力を生かした走塁と守備。
もと投手というだけあって素晴らしい強肩だった。
重箱の隅を突く隙も与えないパーフェクトな選手だった。
西武の元祖トリプルスリー!日本シリーズで史上初となる8戦目に見せた同点ホームランのバク宙は今でも忘れない!
松井稼頭央(5票)
西武(1994~2003)楽天(2011~2017)西武(2018) | |||
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試合 | 1913 | 打席 | 7956 |
打率 | 291 | OPS | 0.793 |
安打 | 2090 | 本塁打 | 201 |
獲得タイトル
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あのパワーとスピードは最強。
西武史上あれほど打って守れるショートは他にいない。

秋山も良かったのですが、歴代で一番運動神経の良いのは稼頭央だったと思います。
野球はもちろん筋肉番付の活躍もすごかった。

打ってよし、守ってよし、走ってよし。そして顔もよし。
華があって背番号7が誰よりも似合ってました。

ショートで3割3分打てる打撃、35本以上ホームランを打つパワー、古田から盗塁を成功させる足。
これが松井稼頭央。
両打ちでトリプルスリーという偉業に加えサイクルヒットも達成。
ショートだけなら歴代ナンバーワンもありえる。
人柄、顔、野球に対する姿勢も完璧でこれほどの男が今後出てくるのだろうか。
球界を代表するショート。そんなショートが我が西武ライオンズにいたという奇跡!そして時を経て西武でユニフォームを脱いでくれたという奇跡!感無量!!
清原和博(5票)
西武(1986~1996)巨人(1997~2005)オリックス(2006~2008) | |||
---|---|---|---|
試合 | 2338 | 打席 | 9428 |
打率 | .272 | OPS | 0.909 |
安打 | 2122 | 本塁打 | 525 |
獲得タイトル
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良くも悪くもスターで、いまだに、清原選手以上に話題に上がる選手がいない。

高卒すぐで3割31本塁打という成績を残し、黄金時代の西武ライオンズを引っ張っていた選手だからです。
大舞台にも強く理想の4番バッターでした。

1985年ドラフト会議で一位で入団しルーキーイヤーから活躍した選手である。

球界に汚名は残しましたし清原がした行いは絶対に間違いです。
どんな言い訳しようとダメなものはダメ。
しかし、清原という選手はプロ野球に輝かしい歴史を残したのも事実です。
高校卒業したばかりのルーキーがホームラン30本、打率3割を残したのは異例中の異例。
今ヤクルトの村上選手が騒がれていますが次元が違いました。
松坂入団時に平成の怪物と言われましたが、昭和の怪物は間違いなく清原だったと思います。
色々ありましたが本当にすごい選手でした。うちのばあちゃんも虜にされてしまいました。高校球児で騒がれる選手はいますがこれほどプロ入り後に活躍できる選手は今後も出てこないかもしれません。
その他の結果
票数 | 選手 | 打率 | 本塁打 | OPS |
---|---|---|---|---|
4票 | カブレラ | .303 | 357 | 0.990 |
2票 | 山川穂高 | .277 | 86 | 0.988 |
1票 | デストラーデ | .262 | 160 | 0.951 |
1票 | 片岡易之 | .266 | 66 | 0.680 |
1票 | 中村剛也 | .253 | 385 | 0.872 |
1票 | 栗山巧 | .285 | 94 | 0.769 |
1票 | 秋山翔吾 | .300 | 96 | 0.824 |
1票 | 源田壮亮 | .274 | 7 | 0.688 |

その圧倒的パワーと飛距離はまさにメジャーリーガー。
アメリカはこんな打者がメジャーに上がれないのかと驚きを隠せませんでした。
55本の本塁打を打った2002年はまさにカブレラの年。
日本シリーズでは巨人に4タテ食らっちゃいましたが、リーグ優勝はぶっちぎりでしたから本当に楽しいシーズンでした。




ホームランキング6回受賞はすごい。
王さん、野村さんとうい生きる伝説みたいな人についでの歴代3位なのに全然レジャンド感ないけど。
今まで見てきた中で一番キレイなホームランを打つのがおかわりくんです。

ここぞという時のいぶし銀の活躍、男が惚れる男。
どちらかというと本人よりファンの悲願だったと思うがオールスターでホームランを打ったときにはめちゃめちゃテンション上がった。

最近いい人から性格の悪い人(笑)のイメージになってきたけどやっぱり秋山翔吾が一番好きです。
毎年3割をキープしながら切り込み隊長で活躍してくれて頼りになるキャプテン。
今年(2019)のFAのがすっごく気になるけど残って欲しい・・・

所沢遊撃隊が掴みきれなかったショートのポジションをつかんでセンターラインを固定し、リーグ優勝に導いてくれた。
守備は固く、走塁もうまくて期待されていなかった打撃も2割後半を維持するなど、活躍している。
カブレラ入んなかったかー。2018年の山賊打線も素晴らしいけど、秋山、清原、デストラーデの並びは強烈。石毛も今の監督の辻さんもいたし本当に穴がなかった。

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