バレンティンを獲得したソフトバンクホークス。
ソフトバンクが16日、獲得が決定的だった元ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(35)の入団を発表した。
参考:日刊スポーツ
通年30本塁打をうち続けるバレンティンの破壊力は絶大。
しかし守備の破壊力も絶大…
ということでこのバレンティンの補強をホークスファンはどう思ったのか聞いてみた!
このページの目次
バレンティンの補強は正解?失敗?
- 正解
- 失敗
バレンティン獲得は正解
やや守備に不安はあるが、ホームランを毎年コンスタントに30本近く打てる長打力は魅力的。
日本人扱いになることによって、外国人選手枠が空くのが大きい。
福田秀平選手が抜けたのでタイプは違うが外野の穴を埋めるポイントとなるが間違いなく打力は上がる。
守備には難がありますが、打撃の部分での貢献が大きく相手バッテリーがバレンティンを気にする分、他の打者へのマークが甘くなり相乗効果が期待できると思います。
パリーグはセリーグに比べて打高投低な印象があるので、全盛期を過ぎているとは言え、かつての本塁打王の獲得はいい補強だったと思います。
ただ柳田選手の守備への負担が気になりますが。
西部打線が強力なので、それに対抗するために打線を補強して欲しかったからバレンティンの補強には大賛成。
でも、背番号4は川島さんのままがよかったです。
ペイペイドーム(…)ならテラスもあるしホームランが減るってこともなさそうだね。パリーグでも投手力の高いソフトバンクに行ったのもでかい。
バレンティン獲得は失敗
やはり、守備が悪いし、三振が多すぎる。
また、パリーグの投手は、セリーグより球が早い選手が多くついていけないと思うからです。
あの守備、毎回ヤフオクでやられたらたまったもんじゃない。
DHはデスパもいるし日本人枠だからといって取る理由がわからない。
スペ体質の柳田の守備負担考えたら絶対取るべきじゃなかった。
グラシアルやデスパイネが開幕にいない可能性があることを考えれば正解かもしれないが、3人が揃って出場するとなると、若手が出場する機会が減ってしまう。
釜元や真砂が出てほしい。
また、ホークスの中で1番好きな中村晃にも影響がありそうなのも心配。
バレンティンはケガが多く、年間通して活躍できる保証がない。
DHで使うのだろうが、デスパイネやグラシアルとどう使い分けるのだろうか。
日本人枠で使えると言っても、来年は柳田も復活するだろうし、使う場所がよくわからない。
その選手に2年で10億は使いすぎ。
もっと日本人の若手を使うべき。
バレンティンは長打力は魅力だが、守備が不得手でタイプもデスパイネと被ってしまいます。
年俸も高く癇癪持ちの性格なため、彼の機嫌を損ねないように上手く扱っていかなくてはなりません。
そして、彼を獲得した事により、外野手は飽和状態になってしまうため多くの若手はもちろんの事、長谷川や上林までもが居場所を失ってしまう事につながる可能性も出てきてしまう。
競争意識は大事ではありますが、能力のある選手を弾いてまで獲得する必要はなかったように思います。
バレの守備侮っちゃいけませんよ、ホークスファンさん。怠慢守備なんて氷山の一角で細かなミスは山程ありますからねぇ。
バレンティンの2019年の成績
打撃 | |||||
---|---|---|---|---|---|
打席 | 468 | 安打 | 115 | 本塁打 | 33 |
打点 | 93 | 盗塁 | 0 | 出塁率 | .363 |
打率 | .280 | OPS | .917 | WAR | 1.9 |
守備 | |||||
試合 | 104 | 守備率 | .957 | UZR | -12.4 |
刺殺 | 132 | 捕殺 | 2 | 失策 | 6 |
ARM | -4.7 | RngR | -7.4 | ErrA | -0.4 |
コンスタントに30本塁打つバレンティン、2019はフル出場とはいかなかったものの33本塁打を打つあたりはさすが。
OPSも0.9を超えており打撃に関してはホークスに来ても期待できそう。
そして守備もさすが…。
エラー6はセ・リーグワーストでUZRは-12.4と散々。
ちなみにバレンティンが来日してからUZRはプラスになったことはない。
デスパイネ、グラシアルを抱えるホークス。なかなか起用には頭を抱えそうだ。
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