西武ライオンズのリーグ優勝で幕を閉じた2019年のプロ野球。
日ハムは残念ながらBクラス(5位)となってしまったが、来シーズンこそ栗山監督の手腕を生かし優勝に輝いてほしい。
と思っていたファンも多かったと思うが、まさかの栗山監督が辞任の意向を示しているという報道が飛び込んできた。
8年という長期政権だけあって衝撃も大きかったと思うがファンはこの報道にどう感じたのか?アンケート調査を行ってみた。
栗山監督辞任!どう思った?
- 続投してほしい
- 辞任するべき
栗山監督続投派
賛否両論はありますが選手起用や選手との信頼関係は他球団と比べ群を抜いていると思う。
また、育成に関しても選手の意見や意思を尊重している。
賛否ありますが、私は続投派です。
大谷選手の育成手腕と、高年俸選手を放出しては新戦力を育てる手腕は立派だと思ってます。
ショートスターター等試みる点も、やってみないと分からない事にチャレンジと捉えており、私は辞任に反対です。
栗山監督は長期政権でほぼ毎年Aクラス入りと結果を残してきました。
毎年のように主力選手が引き抜かれても、現有戦力の底上げだけで勝ち残せる手腕は他のチームの指揮官では到底まねできないことです。
絶対にやめないでほしい。
今年日ハムがCSに行けなかったのは栗山監督のせいじゃないと思います。
選手の怪我が多く主力選手で戦えてないので今年の順位でも納得だと思いますし、ここまで栗山監督は頑張って指揮してきたので来シーズンも日ハムにいてほしいです。
長すぎるかなという思いはありますが、栗山監督の「日本プロ野球界の常識」にとらわれないチャレンジ力と知力が好きで、応援しています。
今期がダメだったからといって辞任するのは良くないと思います。
やることをやって、良い成果を上げた時に辞めるべきと思っています。
確かに成績は低迷していますが、これも世代交代の時期に差しかかっていて致し方ないのかなと思っています。
栗山監督はただ選手の実力を伸ばすだけでなく、人間的にも育成することができる人だと思っています。
栗山監督の人間性をとても信頼しているので、そういった部分でもまだまだ日ハムには必要ですしいてほしいです。
でも栗山監督の性格を考えると続投は難しいのかとも思っています。
辞任して責任を取る人だと思うので。
Bクラスに落ちるとやめろという意見がすぐ出る中、これだけファンに愛されてるのは凄いね。個人的には日ハムの顔だから野球の常識にとらわれないトリッキーな起用法や既成概念を打ち破る采配を来年も見せてほしい。
栗山監督辞任賛成派
日ハムを優勝に導いてくれた名監督ですが、今年の成績を見るとちょっと辛いなぁと思いました。
政権も長く続いたことだし、一度交代してみるのも良いと思います。
栗山監督が今まで築いてきた球団の雰囲気、若手をどんどん登用し、信じていくというスタンスは好きなので、今後も大事にしていってほしいですが、
斎藤投手を未だに使い続けているところなど、采配には疑問に感じる部分も多かったので辞任はやむなしかなと。
任期が長過ぎて、マンネリ化しているのも成績不振の要因だと思う。
また昔からこだわりが強く、他に絶好調な選手がいても4番中田を不動にしたり、連投過ぎるのに抑えに絶対的クローザーに投げさせたりと、采配が好きではない。
2012年から7年目の今年、長期政権としては、交代の時期だと思います。
就任1年目の優勝と、2016年の奇跡的なリーグ逆転優勝と日本一の成績は十分評価に値しますので、ここらで後輩に譲るべきだと思います。
就任当初は現役時代、ヤクルトの外野の控え選手で、大した実積がないのに、
まさか、ここまでやれるとは正直思っても見なかったですが、控え選手の気持ちもわかる対話力で選手のモチベーションを高めた力は認めます。
しかし、次はチーム生え抜きの実積のあった人物を抜擢して欲しいです。
長期政権により独裁的な采配が目につくようになりました。
大事なCSの時期に新人吉田投手を登板させたり、4番に1割台の清宮を出し続けたり、斉藤投手に非情になれなかったり。
宮西や田中賢介、有原、金子、西川等レベルアップしながら勝つことに常に執念を燃やし続ける選手達は優勝する事しか頭に無いのに、若手選手は北海道のファンが甘いのとチーム内が自由であるのにかこつけて技術を修正せず試合出場のチャンスを全く生かしていないです。
それを怒れないコーチ、それを統括する監督が責任を取るのは当然です。
少し長く就任しすぎました。
今一度新監督にしてコーチも交代して選手のより好みやショー的な試合は辞めて勝つことを目標に、新しい風が入ってくる事を望みます。
なかなか調子の上がらない中田選手を根気よく4番で起用し続けたり、大谷選手をケガなく育てあげたことは、とても素晴らしいことだと思います。
現在マリーンズで活躍中のレアード選手も栗山監督でなかったら、もっと早く放出されていたかもしれません。
しかし、やはり今期の結果を見ると、指揮官の想いとチームの環境がちぐはぐになっているように感じます。
辞任の意向の一報を聞いたときは「さっさと辞めろ」ではなく、
「長い間お疲れ様でした、これまでのことを土台に必ずもっと成長しますよ」という気持ちになりました。
栗山監督になって以来、日ハムは成績の浮き沈みが激しかったです。
主力選手が抜けてしまった後のチームを立て直すことは、監督にとっても大きな試練だったと思います。
それを糧に、選手たちももっと頑張ってくれることでしょう。
やっぱりマンネリによるって部分が大きいという声が多いね。あと意外と采配に不満をいだいているファンがいて西武ファンの私からするとちょっと驚き。
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