ゴールデングラブ賞の外野手部門にに楽天の辰己涼介が選ばれなかった。
しかし、打撃成績は辰己より優れた選手はいても、守備指標においては辰己を大きく下回る選手も少なくない。
打撃成績を重視するならわかるがゴールデングラブ賞は、守備においての功績をに贈られる賞。
ということで、辰己がゴールデングラブ賞を受賞できなかったことについて楽天ファンは納得しているのか聞いてみた。
このページの目次
辰己のGG受賞できなかったのには納得してる?
- しょうがない
- 納得できない
しょうがない

西武の金子ですら受賞を逃している状況の中で、辰己は完全レギュラーでもなかったし、仕方ないと思うためです。

ルーキーでゴールデンクラブ賞はハードルが高いのではないかと思う。
他に候補の選手がいないなら仕方ないが、あくまで「守備のみ」の受賞なので、何年もレギュラーを張っている選手に守備の印象という点では負けてしまう。

確かに辰己は年間を通して「ここぞ」という守備機会にファインプレーを連発していたイメージがあるのですが、
如何せん、知名度の低さがネックだと感じます。
どうしても、実力プラスアルファが必要な賞ですので、今年に関してはしょうがないのではないでしょうか。

元々、ドラフト一位で当時の大学外野手NO1という呼び声も高いのはわかっていた。
特に強肩、俊足というのは一つの売りではあったと思う。
ただいっても新人。規定にも達していないので今年は仕方ない。来年に期待。

まだレギュラーに定着していないから。
GGの選考基準の守備機会に達していたことは知っています。
しかし守備力評価の賞とは言っても、受賞する選手にはレギュラーに近い打席数を満たすことも必要なのではないでしょうか。
その点、辰己選手はスタメンが連続しない傾向が見られたので、受賞に至るには厳しかったと納得します。
それでも、来年以降は受賞が期待される素晴らしい守備を何度も披露してくれました。今後の辰己選手の活躍が楽しみです。
確かにルーキーでゴールデングラブっていないなぁ。源田でさえ、2017年のルーキーイヤーは取れなかったからね。
納得いかない

絶対打撃成績で選んでるたら思います。
守備のみなら辰己選手が選ばれないわけない。

納得できないが所詮パリーグの試合をろくに見ていない記者の票が入った賞なので、あまりとっても意味がないと思ってます。

ルーキーながらピンチを何度も救ってくれました。
贔屓目なしにも、GGに相応しいと思う。イメージだけで決めるのやめてほしい。

8月31日の日本ハムとの試合。楽天1対0でリードで迎えた8回の二死一二塁の時、代打・田中賢介の放った中前への打球をダイビングキャッチし一打同点のビンチを救ったプレーをはじめとして、
数多くのビックプレーでチームを救った彼にはゴールデングラブの価値はあると思います。

近年のGG賞は人気投票のような気がします。記者はしっかり野球を見ているのかと疑問に思います。
辰己選手には今シーズンたくさんのファインプレーで助けられました。
特に印象に残っているのはソフトバンク戦でのセンターヒットで一塁走者グラシアル選手が二塁を蹴り、三塁へいったところをセンターの辰己選手が刺したので胸が熱くなりました。
そして9/11東京ドームでの大田泰示選手のあわや二塁打というあたりをみごとスーパーキャッチ。
ルーキーで慣れていないだろう東京ドームでのこのプレーは感動しました。
それなのに逃したのはなんだかショックです。
納得できない人にとってはかなり辰己のプレーが印象に残ってる感じだね。記者もこんな感じで先行してるのかなぁ?
辰己の守備指標をGG受賞者と比較
選手 | UZR | ARM | RngR | ErrR | 失策 | 刺殺 |
---|---|---|---|---|---|---|
辰己涼介 | 11.8 | 0.9 | 10.4 | 0.5 | 2 | 204 |
秋山翔吾 | -3.8 | -1.8 | -1.9 | 0.0 | 5 | 283 |
荻野貴司 | -2.9 | 2.8 | -6.3 | 0.7 | 1 | 258 |
西川遥輝 | -5.9 | -8.5 | 2.7 | 0.0 | 3 | 278 |
丸佳浩 | 8.6 | 1.9 | 6.0 | 0.7 | 2 | 285 |
鈴木誠也 | 9.3 | 2.7 | 6.2 | 0.4 | 3 | 242 |
大島洋平 | -9.3 | -1.9 | -10.2 | 0.7 | 0 | 282 |
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