今までの試合で最悪だった「ワーストバウト」を楽天ファンに聞いてみたところ2005年のロッテ戦に回答が集中。
楽天創設年、ロッテに26点を取られた試合はワーストバウトに選ばれても仕方がない・・・
では楽天のトラウマ、2005年のロッテ戦に対する意見をはじめほかの試合結果をみてみよう。
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楽天ファンが選ぶワーストバウト
のぶお編集長
2005.3.27(14票)

26-0という屈辱的な負け方で、本当にプロ野球か目を疑う試合でした。
この日球場に行きましたが、2回に11点を取られた時点でほとんどのお客さんが帰っていたほど、ひどい試合内容でした。

楽天イーグルス創設初年度の2005年の対ロッテ戦で26-0で負けた試合です。
いったいシーズンで何敗してしまうのか心配になりました。

創設年2試合目の26点取られた試合です。
選手がいなかったのもありますが、力の差をすごく感じました。

楽天が誕生してはじめて球場に観戦にいった試合で、ロッテに26点くらいとられた。
後半は消化試合みたいだったし、球場も寒かった。

創設一年目、3月27日のロッテ戦でしょうか。
前日の開幕戦は岩隈で勝利し、「よかったねぇ」と喜んだものの、翌日26対0でボコボコにされるという。
「プロ野球そんなに甘くねぇぞ。」という洗礼を受けたかのような試合でした。

2005年3月27日のロッテ戦。26対0で負けた試合。
見ていて本当に屈辱的だったし、今後の球団にも不安を感じた。
創設したばかりでしようがないといえばしょうがない。だけど、楽天ができて意気揚々と球場を訪れて26-0の試合を目のあたりにすると・・・やりきれねーぜ・・・
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
E | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
M | 2 | 11 | 1 | 0 | 1 | 4 | 0 | 7 | X | 26 |
昨日の勝利に沸いた楽天ファンは今日の勝利も期待した。
第二戦近鉄から自由契約となり楽天入りした藤﨑紘範がの先発したが、ここから楽天ファンにとって最悪な悪夢が始まることとなる。
初回小坂が内野安打で出塁すると盗塁成功。続く西岡のタイムリー、福浦の犠牲フライで早くも2点を失う。
2回、2アウト13塁になったところで早くも有銘にピッチャー交代。だが小坂、タイムリー、西岡にスリーランを打たれた後は四球連発でなし崩しに4失点。
ここでさらにピッチャー交代で選手分配ドラフトで楽天入りした小倉がマウンドに上がるが、パスクチに満塁ホームランから連続タイムリーで7失点。
2回だけで11失点を失う。
3回も小倉がマウンドに立つがペニーにソロホームランを打たれ1失点、4回には小倉に代わった福盛が無得点に抑えるが、5回には5番手徳元が一点を失いこの時点で15失点で敗色濃厚。
しかしまだまだ悪夢は続き、徳川がそのままマウンドに立つと3連続タイムリーで4失点。
7回は6番手となるマイエットが無失点に抑え、楽天ファンが胸をなで下ろしたと思ったら、8回に連続四球で早速ピンチになると渡辺、西岡のタイムリー、初芝の犠牲フライ、極めつけはパスクチの2ランホームランで7失点。
この8回で26失点となりロッテの1試合最多得点記録の23を超え、新記録を樹立されてしまう。
一方打線はというとロッテ先発の渡辺(俊)に手も足も手ず、わずか1安打。完封勝利を飾られてしまう。
まさか記録的初勝利の翌日、こんな悪夢が待ち受けていようとは楽天ファン誰一人想像もしていなかっただろう。
2018.9.2(3票)

2018年9月2日のvsソフトバンク戦。
12点とられて負けたのだが、試合内容が悪い上借金が21にもなりファンとしてはかなり応援する気持ちが低下してしまった。

2018年9月2日のソフトバンク戦です。
18安打打たれてこっちはたった4安打。
終いには12点取られて一点も取れず。
現地で見ただけあっていつもの1.5倍悔しかった。
完封リレー&大量得点。
こういう試合はスポーツニュースで煽りに煽られるんだよな~。
飲んで忘れるに限る。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Sh | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 2 | 3 | 12 |
E | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
しかし、2回グラシアル、甲斐に連続ヒット、上林にタイムリーを打たれ早くも一点を失う。
ここから立ち直したいところだったが、3回に柳田にヒットを打たれ1,2塁となると中村(晃)にスリーランを打たれ0-4.
なんとか6回まで踏ん張ったが、7回に今宮、長谷川(勇)にヒットを打たれたところで森原と交代。
しかし、柳田、中村(晃)、グラシアスにもタイムリーを打たれ傷を広げてしまう。
8回からは近藤がマウンドに上がったが、上林に内角低めのストレートはじき返されをスリーベースを打たれると犠牲フライで1点。
その後、自分のワイルドピッチでさらに1点を献上。
近藤は9回も回を跨ぐが、福田、上林に2本のホームランを打たれ自責4。
終わってみれば、登板した投手全員が失点してしまい12失点。
打線は打線でバンデンハーク、五十嵐、中田の投手陣を打ち崩せず、援護0.
バンデンハークは4安打、五十嵐、中谷至ってはヒットすら打てず、言い訳のしようがない敗北を期してしまった。
2017.8.15(3票)

2017年の8月15日の西武戦です。
楽天ファンの間では「コラレスショック」と呼ばれるほど有名な出来事でした。
優勝争いをしている中で、破竹の勢いで連勝を伸ばしていた西武との大事な3連戦の初戦。
しかし2軍ですら結果を残していないコラレスが、何故かこの大事な試合で1軍初登板というサプライズでした。
結果、初回からストライクが全く入らずに四死球連発で1人で勝手に自滅炎上。
その後の中継ぎも打たれて計17失点の大惨事でした。
それ以降の試合も全く勝てなくなり、連敗街道まっしぐら。
優勝から一気に遠ざかったきっかけを作った試合でした。

2017年のコラレスが先発した試合。
独立から獲ってきた謎の外国人が、初回から四球四球四球、、、で見てられなかった。
結局自責5点の17失点。
しかもここから連敗続き。
なんでここでコラレスを出したのかいまだに納得できない。
コラレス調べてみたら結局NPBで投げたのってこの試合だけなんだよね。2017年は契約更新したものの翌年の10月に戦力外。。。謎が謎を呼ぶ。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
E | 0 | 1 | 0 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 8 |
L | 4 | 1 | 0 | 2 | 0 | 4 | 1 | 5 | X | 17 |
しかし、この日の予告先発されたのは「ジョシュ・コラレス」。
このコラレスは独立リーグに所属していたが、6月に(2017)楽天と契約を結んだ助っ人。
コラレスのファームでの成績は3試合を投げ防御率7.43。
直近の8月3日の日ハム戦では5回を投げ自責1与四球2、8月10日は中継ぎで登板し2/3回を投げ自責0与四球3。
なんとも判断しにくい成績だが、「なぜこの大事な試合で一軍登録のないしかも外国人を登板させるのか」と楽天ファンからは疑問の声が上がり登板前からザワつきを見せていた。
そんなコラレスのNPB初登板は、「もしかしたら」というファンの期待を完全に裏切る結果となる。
先頭打者の金子にヒットで出塁。2番源田に送られるとそこから3連続四球で押し出し。
中村をピッチャーゴロに打ち取り何とか2アウトと思いきや森のタイムリーで早くも2点目。
そこから外崎に四球、炭谷に死球でさらに押し出しで1点追加。初回から独り相撲の4失点で楽天ファンを困惑させる。
2回にも秋山にタイムリーを打たれ、2回終わって0-5。3回は何とか0点に抑えるも4回には菊池に交代となる。
しかし、一度火が付いた西武打線は止まらず、菊池が2失点、森原が4失点、森が6失点とリリーフ陣が皆炎上。
打線はウィーラー、枡田のホームランなどもあり、8点を取り返すものの。17点失点の前には焼け石に水。
終わってみれば8-17で大敗。しかもこの日を境に5連敗と調子が良かった楽天が急落したことで、コラレスショックという言葉が生まれてしまった。
その他の結果
票数 | 試合日 | 対戦球団 | 場所 |
---|---|---|---|
1票 | 2005.9.25 | ロッテ | フルスタ |
1票 | 2009.10.21 | 日ハム | 札幌ドーム |
1票 | 2017.9.1 | ソフトバンク | ヤフオクドーム |
1票 | 2018.4.3 | 日ハム | 楽天生命パーク |
1票 | 2018.6.16 | 阪神 | 楽天生命パーク |
1票 | 2018.8.19 | ロッテ | 楽天生命パーク |
1票 | 2019.6.7 | 中日 | ナゴヤドーム |
1票 | 2019.6.28 | ロッテ | 楽天生命パーク |
2票 | なし |

2005年9月25日、ホーム最終戦。
田尾監督解任を先に知ったのは敵のロッテファンで、最初に田尾コールをしたのはロッテファンだった。
ありがたかったけれど、プレス発表はまず地元に向けてやれよ、とまだまだ地元志向の薄いチームに腹が立った。



かなり迷いましたが去年のホーム開幕戦。
せっかく岸投手力投もオープン戦かなり打っていたはずの打線が全く打てない。
星野仙一さんの追悼試合でもあったのにがっかりしました。


自分が観に行った試合でもあり、個人的な意見になりますが、2018年8月19日のロッテ戦です。
8回終了時点で、6対3とリードしており、9回は2点までなら取られても大丈夫と思っていたのに抑えのハーマンが崩れ、まさかの5失点。
結局、後攻の楽天は1点を返したものの負けてしまいました。

2019年6月7日の中日対楽天戦で、投手陣が崩壊。
ナゴドで13失点はない。

2019年6月28日の試合。
勝てたと思った試合だったのに、松井裕樹選手が2アウトで満塁の末点を取られて負けてしまった……。
長く時間が掛かった試合だったからこそ、悔しい試合だった。
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