楽天ファンにベストゲームをアンケート調査を実施したところ2013年の日本一が決定した第七戦目がダントツ。
楽天になってのはじめての日本一。
今もなお亡き星野監督が宙を舞った瞬間は楽天ファンの心に刻み込まれているようだ。
ではさっそく楽天ファンから寄せられた意見を見ていこう。
このページの目次
楽天ファンが選ぶベストゲーム
のぶお編集長
2013.11.3(19票)

2013年日本シリーズ最終戦。
今まで見た中で最も感動した試合だから。
ファンだけでなく、みんなに感動を与えてくれた。
星野監督の采配にも愛が感じられた試合だった。

日本一を決める巨人との試合。
球場一体のあの盛り上がり、興奮は忘れることができない。

巨人と対戦した日本シリーズ最終戦ですかね。
まさか、本当に日本一になれると思っていなかったので。
最終戦というか、この年は楽天ファンにとっては夢のようなシーズンでした。

日本一になった、2013年日本シリーズの第7戦です。
弱小球団と思われていた楽天イーグルスが、日本シリーズで最後までもつれ、抑えに田中投手が出てくる試合など今後もないからです。
私は球場で見ていましたが、涙なしに見ることはできませんでした。

ベストバウトというよりは記憶に残っている試合は、皆同じ意見だと思いますが、田中の24勝・1セーブをあげ優勝した2013年の最終試合です。
最後は田中で締めるという、日本でのラストイヤーは素晴らしい成績を残して行きました。

2013年の日本シリーズで日本一を決めた試合です。
最後の最後にマー君が登板し、登場するときにファンから起こった「あとひとつ」の大合唱は感動的でした。
勝利を決めた時に両手を上げチームメイトに駆け寄って行くマー君の姿も忘れることができません。”
3.11の大震災から11.3の優勝。最後のマー君の志願登板。歴史に残る一戦、私は他球団ファンですが泣きました。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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G | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
E | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 3 |
命運をかけたマウンドを任されたのは、第三戦目に5回を投げ切り巨人打線を0点に抑える好投を見せた美馬。
この日も第三戦を彷彿とさせる初回から完璧な立ち上がりを見せ巨人打線を翻弄する。
その裏、坂本のエラーで楽天が先制し流れを引き寄せると、続く二回に岡島のタイムリーで2点目を追加する。
4回には先発杉内に代わった澤村から牧田がソロホームランを放ち0-3と巨人を引き離す。
しかし、澤村に代わった内海に苦戦を強いられる楽天打線だったが、投手陣が完璧に巨人打線を封じる。
美馬が6回を投げると、初戦先発した則本がマウンドへ上がる。
初戦巨人打線を2点に抑える好投を見せたものの黒星を付けられた屈辱を晴らすべく、力投を見せ2回を投げ0点。
そして9回、3点リードでマウンドに上がったのは楽天エース田中将大。
前日160キロ投げ完投した田中がマウンドに立つと場内の興奮度合いは最高潮に達した。
田中は2安打を打たれながらも、最後は代打の矢野を三振に切ってとり日本一をその手につかんだ。
2013.9.26(3票)

初のリーグ優勝はやっぱり最高でしたね。
マー君がマウンドに上ったときの光景は今でも忘れられません。
もちろんその後のガッツポーズも。

パリーグ初優勝。
それまで球団創設から下位を低迷していたのもあってすごく感動した。
田中投手のストレートで押すピッチングに魂を感じた。
2位のロッテの結果が田中選手の当番直前にわかるってなんてドラマチックな!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
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E | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 4 |
L | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
この日西武の先発は増田。幸先よく岡島、藤田がヒットで出塁、銀次が送る。
ジョーンズがキャッチャーフライに倒れたところで、立て続けに四球。押し出しで先制する。
しかし楽天先発は美馬が、1.2回はしっかり西武打線を抑えたものの、3回に鬼崎、4回に秋山にソロホームラン。
5回には浅村にタイムリーを打たれ逆転を許してしまうが、7回に2アウト満塁からジョーンズの勝ち越し2点タイムリーベースで再びリード。
このリードをハウザー、斎藤が守り切り最終局面の9回。
マウンドに上がったのは先発の田中将大。
場内は大歓声で迎えるとともに、ロッテが敗北したことがこの時点で判明し場内は異常な雰囲気に包まれる。
田中は先頭バッターの鬼崎に内野安打、ヘルマンに四球を許し、片岡に送りバントでランナーを背負うも栗山を見逃し三振。
そして最後のバッターの浅村を空振り三振に打ち取り、創設以来初となるリーグ優勝を勝ち取った。
2019.5.15(2票)

2019年5月15日北海道日本ハムファイターズとの試合。
前日の試合が大差で負け、今回の試合も前半から大量失点をしていたので負けたと思った。
周りの人達も試合途中なのに帰り始め、観客席は少なくなっていった。
でも、選手達は最後まで諦めず、大差あった点数を延長の末逆転して勝利した。
4時間の激闘の末、大差あった点を覆した試合。これは一生忘れない。

まだファン歴が浅いのですが一番興奮したのは今年五月の日ハム戦です。
8回からまさか8点差をひっくり返すとは思いませんでした。
日ハムのワーストバウトであがった逆転劇。勝った楽天からしたら最高の試合だよね!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | R | |
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F | 2 | 0 | 1 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 |
E | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 1X | 9 |
これだけでは終わらず、4回表には近藤のタイムリーを皮切りに一挙5点の大炎上。
5回を待たずに8点差。今日はもう終戦かとあきらめた楽天ファンも多いはずだ。
しかしその裏、浅村がヒットを打つと日ハム中田のエラーなどが絡み満塁になると、7番ブラッシュのグラスラが飛び出し4点を返す。
その後、567回は沈黙を保っていた両チーム打線だったが、8回に試合が動く。
試合を動かしたのは楽天。
先ほど満塁弾を打ったブラッシュが今度は2ランホームランで点差が2点差に縮まると、嶋のソロホームランでさらに1点を追加する。
8点差を1点差まで縮めた9回裏。今度は浅村のホームランでなんと同点。そのまま試合は延長へ。
押せ押せムードの楽天。
ついに11回藤田、島内のヒットからウィーラーの犠牲フライで逆転サヨナラ。
一時は8点差あって点差をひっくり返し、8-9で楽天が勝利を飾った。
その他の結果
票数 | 試合日 | 対戦球団 | 場所 |
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1票 | 2009.9.11 | ソフトバンク | ヤフードーム |
1票 | 2013.8.16 | 西武 | 西武ドーム |
1票 | 2017.5.30 | 巨人 | Koboパーク宮城 |
1票 | 2018.5.31 | 横浜 | ハマスタ |
1票 | 2018.6.17 | 阪神 | Koboパーク宮城 |
1票 | 2019.5.8 | ソフトバンク | Koboパーク宮城 |
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