2019年から楽天でプレーする浅村栄斗。
4年20億とも36億とも言われる契約で西武から移籍してきた浅村だが、楽天ファンはFA移籍初年度の2019年のシーズンの成績には満足しているのか。
アンケート調査を実施してみた。
このページの目次
FA通信簿|浅村の成績の満足度は?
- 満足している
- どちらともいえない
- 満足していない
半数以上の楽天ファンが満足しているという結果。
去年同様に30本以上のホームランを打ち楽天の得点源として貢献してくれたのもファンには好印象のようだ。
ただ前年の打率310、120打点、30本塁打のキャリアハイの成績を期待していたファンにとってはちょっと物足りない結果となってしまったのかもしれない。
では、満足、満足していない、どちらとも言えないのそれぞれの意見をご紹介。
満足している

移籍初年度の新天地で自己最多の33本のホームランを打った点は評価するべきだと感じます。
守備面でも、随所でファインプレーをしてチームの危機を救いました。
その点も評価できます。

打線が違うので、前年より打点が下がって当然です。
それでも30本ホームランは打ったし、他の選手に大きな影響を与えたてくれたと思います。
ファンとしてもいるだけで安心感がありました。

本塁打数33本でFA移籍初年度最多というのは申し分無いと思う。
またシーズン中盤の夏場はバテている印象だったがしっかり最後結果を残していた。
打率、打点に関してはもう少し残して欲しかったが、前後の打者にもよるので他の打者にも奮起して欲しかった。
しかし、今シーズンCS出場出来たのは間違いなく浅村の加入だと思う。

初年度で慣れないことも多い中、ホームランを30本以上打ってくれたので、ひとまず合格ラインだと思います。
いい場面でも何度も打ってくれました。
強いて言えば、前半戦のような活躍を後半戦でもしてくれれば夏場の失速も無く優勝の可能性もあったのではないのかと思いますが、それには楽天生え抜きももっともっと成長する必要のほうが大きいでしょう。

自身キャリアハイの記録である33号ホームランを打つなど、チームの得点力向上に多大に貢献してくれた。
また、ピッチャー陣にとっても、クオリティスタート程度の失点におさえれば、浅村をはじめとする打者たちがどうにか点を取ってくれる、と力を抜くことが出来たのは、結果的にCSに滑り込めた大きな要因であると考えられる。
西武ファンの私としてはすごく浅村らしい成績かなっと。正直2018年は出来すぎた感があるからね。しかし今年は西武からよく打ってくれてホントまいりました・・・
どちらとも言えない

ある程度の成績は残したと思うが、年俸や昨年の活躍との比較を考えると少し物足りない。

移籍初年度ながら好成績を残したと思う。
キャリアハイの33本塁打が素晴らしい。
ただやや三振が多いところが気になる。

本塁打は満足ですがここで打って欲しい時にに打っていないイメージがあるので20年はキャリアハイを目指して頑張って欲しいです。

新チームに移籍しての初シーズンだったので多目に見たいと思いますが、打率はここ数年間で最低に近いはずです。
打率3割、ホームラン40本を目指して欲しい。

ホームラン33本は良いと思うし、打線が西武とはまるで違うので100打点越えなかったのも仕方ないと思う。
ただ打率が低すぎる。
3割とは言わないがせめて2割8分は打ってほしかった。
打率が上がってこないと少し物足りなさを感じる。
キャリアハイの33本塁打を叩き出したのは評価しているけど、打率の低さや三振の多さを挙げるファンが目立ったかな。打点は山賊打線じゃないから仕方ないという意見も多かった。
満足していない

もらっている年俸との比較でやっぱり満足とはいえない。
打率的には西武時代の方が良かったし、楽天に来てから三振が多い。

今の打率は正直物足りない。期待外れでした。
あまりチームに貢献できている状態とは言い難いです。
今年はどう考えても年俸に見合っていないと思います。

長打力は素晴らしいがもう少し打率が上がってくれれば。
どうしても4年20億(一部報道では36億)の年俸が浮かぶのでそれ打ち払ってくれるくらいの活躍をしてほしい。

浅村選手の加入にで打線に厚みがでました。
長打を打てるところはさすがといったところですが、やはり三振数の多さと打率の低さが気になるところではあります。
年俸を考えるともう少し頑張ってほしかったです。

昨シーズンの西武時代は3割30本塁打100打点を達成し目覚ましい活躍でした。
今シーズンは本塁打こそ自己最高の33本塁打を記録しましたけど打率は2割台で安打数も減少し打点も昨年の127打点から92打点に大幅に成績が低下しています。
来シーズンはキャリアハイの昨シーズンを上回る活躍を期待したいです。
やはり満足できないという意見の大半は年俸を見るにという意見。5億とも9億とも言われる年俸に見合っているかと言われるとやっぱり不満の声はあがってしまうわね。
浅村の過去3年の成績を比較
2017 | 2018 | 2019 | |
---|---|---|---|
試合 | 143 | 143 | 143 |
打率 | .291 | .310 | .263 |
安打数 | 167 | 175 | 139 |
本塁打 | 19 | 32 | 33 |
打点 | 99 | 127 | 92 |
三振 | 96 | 105 | 162 |
併殺 | 17 | 18 | 12 |
長打率 | .453 | .527 | .507 |
出塁率 | .347 | .383 | .372 |
OPS | .799 | .910 | .878 |
楽天に移籍したことで打点が下がった言われることが多いが、浅村が100打点を越えたのは2013と2018年の2度しかない。
2017年も100打点に届かず99打点にとどまっており、2015年では81打点、2016年は82打点にとどまっており、92打点の今シーズンは比較的上々の出来と言える。
打率に関しても同様に3割を越えたのは3度(13,16,18)しかないが、ここ4年はコンスタントに2割9分は打っていたのでこの当たりに物足りなさを感じる楽天ファンも多いかもしれない。
本塁打に関してはキャリアハイの成績を残しているが、自身そしてリーグの最多となる162三振を記録してしまったシーズンになった。
サトウデスク
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