オリックスファンにワーストバウトをアンケート調査。
最も多かったのが2003年ダイエーに29失点してしまった8.1。創設したばかりの楽天がロッテに26-0という悪夢を植え付けられたが、オリックスは創設したばかりの球団というわけではもちろんない。
しかもこの年、ダイエーに20失点以上した試合が6月17日、7月27日、9月14日と3度ある。
では早速アンケートに寄せられた回答を見てみよう。
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オリックスファンが選ぶベストゲーム
のぶお編集長
2003.8.1(8票)
対ホークス戦で29-1でオリックスが負けた試合はショックを通り越して呆れてしまいました。
2003年のホークス戦で29-1で大敗した試合です。
ホークスには大量失点で負ける事が多いのですがこの試合は特に記憶に残っています。
2003年の20点取られた試合が本当に多く嫌気がしてたが、その中でも8月1日は最悪。
もう先発したマック鈴木は見てられない。
なんでこんなのドラフトで強行してまで取ったんだと。
毎回毎回ダイエーにこてんぱんにされるし、この日もアウトが一つも取れないし。
草野球見てたほうがマシな試合。
やっぱりワーストゲームと言えば2003年の暗黒時代を象徴する8.1でしょうか。
この年はダイエーに20点以上取られる試合がとにかく多かったのですが、この試合も初回から7失点でまたかと思ったのをよく覚えています。
翌年には球団合併問題もありますし、この辺りは記憶から消したいですね。
未だに更新されないシーズン最多失点をきろくした2003年の試合すべてと言いたいところですが、ワーストとなると8月1日のダイエー戦。
確かこの前の試合もダイエーに20点以上の大量失点で負けたので、今回はと思って見てましたがやっぱりだめでがっくりしました。
得点もそうですが、31安打打たれて負けたのも不名誉ですね。
2003年オリックスが生んだ不名誉記録はシーズン最多失点、シーズン最大防御率、シーズン最多被安打。本当にオリックスファンにとって忘れたいシーズンだったことでしょう。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DH | 7 | 8 | 8 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 4 | 29 |
Bs | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
2003年からオリックス入を果たしたマック鈴木が登板。
だが、前ダイエーのカードで自責8を記録していることから始まる前から嫌な予感が。
その予感が初回から的中。
後にメジャー挑戦する後輩川崎宗則にタイムリーを打たれると、松中に2点タイムリー城島に2ランなどで一挙5失点。
アウトひとつ取れないまま降板。
マック鈴木に代わった嘉勢も柴原のタイムリー、川崎に犠牲フライで1回から打者一巡の7失点。
続く2回もズレータの2ランホームラン、松中の3ランなどで7失点。
3回も村松にスリーベースを打たれると、井口にソロホームランを打たれるなど滅多打ちの8失点。
3回終わって23-0、もうどうすることもできない点差。
打線はダイエー杉内の前に手も足も出ず、9回裏にとった1点のみ。
その9回表にもダイエーは4点を追加で、終わってみれば29-1と完膚なきまでに叩きのめされた。
暗黒時代とよく言われる2003年を象徴するような試合だった。
2016.5.24(4票)
2016年5月24日のソフトバンク戦です。
初回から失点を重ね、結果的に6ー22の大差で負け。
四球14、被安打17で投壊した試合であり、過去のダイエーにボコボコにされたシーズンを思い出させるような最悪な試合でした。
自滅に加え、相手打線に攻略されなすすべない試合はオリックスの良い面が一つもない試合で、最低に思いました。
2016/05/24のオリックスが大量失点をして負けた試合があった。
ファンになって初めて大量失点をして負けたとこを見たので、ショックだったのを覚えている。
ホークスとの試合で2016年に22点取られた試合。トラウマが蘇った。
オリックスバッファローズになってまたこんな負け方をするのかと嫌になった。
ネットで22.6事件と揶揄される試合。2003年と違い6点とったのが救い・・・かな。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Bs | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 | 1 | 0 | 6 |
Sh | 2 | 1 | 5 | 8 | 4 | 1 | 0 | 1 | X | 22 |
この試合で2003年の悪夢を思い出したオリックスファンも多いだろう。
初回3者凡退に抑え好スタートをきったソフトバンクの先発バンデンハークに反して、オリックス先発ディクソンは初回から柳田に2ランホームラン。
2回には中村(晃)にタイムリーで早くも3点差。
3回にはノーアウト1.3塁から長谷川にタイムリーを打たれ松田に犠牲フライを打たれ、ディクソンノックアウト。
代わって海田がマウンドに上がるも城所に2点タイムリー、本田にタイムリーを打たれ0-8。
4回にソフトバンクの勢いは止まらず、大山にチェンジするも制球難とエラーで満塁を招くと髙谷にタイムリーを打たれる。
その後は押し出し押し出し5失点で自滅、4回終わって16-0。
5回にブランコのホームラン、6回には3ランなどで6点を返すも、結局ソフトバンク打線の勢いを止められず22-6で終戦。
17安打22得点14与四球でまさに完敗であった。
2001.9.26(3票)
近鉄の北川に代打、逆転サヨナラ、優勝決定ホームランを打たれた試合。
目の前で優勝を決められるのは初めてで悔しい思いをした。
2001年に近鉄に優勝を決められた試合。
テレビで流れるたびにさらされているようでとても悔しかった。
そのあと、近鉄と合併するんだから何が起こるかわからないね。
優勝チームの胴上げを見るのは辛いよね~。過去いろんなチームを見届けてきた西武ファンの私は痛いほどわかる。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Bs | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 |
Bu | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4X | 6 |
先発の北川(智)は初回に1点を先制されるも近鉄いてまえ打線を封じ込める。
打線は近鉄先発のバーグマンを中盤で攻略。近鉄北川のエラーなどもあり、5回終わって4-1。
7回には北川が川口からソロホームランを打たれ、嘉勢と交代するも自責2と素晴らしい内容。
9回表には相川が、取られた一点をソロホームランで取り返し5-2と3点差に戻した。
9回裏3点差。万が一ということもありそうだが、マウンドには防御率0点台の絶対的守護神大久保勝信。
オリックスファンの大半はこのまま逃げ切ると想像していただろう。
しかし、いてまえ打線がここに来て爆発。
本日2失策の吉川が汚名返上とばかりにヒットを放つと、川口が続き、益田が四球でノーアウト満塁。
ここで梨田監督が代打北川博敏を打席に送る。
これがまさかのズバリで、ここまで本塁打0の北川がなんと代打逆転サヨナラ満塁ホームラン。
北川の史上初の偉業達成で、オリックスは目の前で優勝の胴上げを見せられることになった。
その他の結果
票数 | 試合日 | 対戦球団 | 場所 |
---|---|---|---|
2票 | 2018.9.11 | 西武 | ほっともっと |
1票 | 1995.10.24 | ヤクルト | 神宮 |
1票 | 2014.10.2 | ソフトバンク | ヤフオク |
1票 | 2015.5.31 | 広島 | 京セラ |
1票 | 2018.8.19 | ソフトバンク | 京セラ |
1票 | 2019.4.2 | ソフトバンク | 京セラ |
1票 | 2019.4.14 | 西武 | メットライフ |
1票 | 2019.6.4 | ベイスターズ | 京セラ |
1票 | 2019.7.15 | 楽天 | 京セラドーム |
3票 | 2003年のシーズン | ||
1票 | 2016年のシーズン |
1995年ヤクルトスワローズとの日本シリーズ。
1勝4敗だったが延長戦が3試合あり勝てる可能性があった。
その中でも最後の最後に池山に3ランを打たれた試合は気が狂いそうになるほど悔しかった。、
2014.10.02(ホークス戦)目の前で優勝を掴めなかった試合。
結果は最低だが、オリックスナインの涙を見て、来年はやってくれるだろうと期待できた瞬間でもありました。
2015年広島との交流戦(大阪ドームで2-1で負けた試合)。
宮古島から試合を見に行って行って負けたから。
徒労に終わった感がすごかった。
2018年8日19日のソフトバンク戦。
三日連続でリリーフが打たれて、サンタテをくらい、3位ソフトバンクとのゲーム差が5.5となってクライマックスシリーズ出場も絶望的となった試合。
サンタテをくらったこと以上にやっと開花した期待の山田修義を、この一か月で13登板もさせるというあまりに選手の野球人生を軽視した「使い捨て」もやむないような酷使をいとわない首脳陣に、不信感を持った試合だった。
再三、ランナーは出すもののあと1本が出ない展開が終始続き、対する楽天は15安打のヒットを浴びせられる。
弱いチームの典型のような負け方であった。
とにかく大量に点を取られる試合が多すぎた。
10点は当たり前、20点以上点を取られる試合も珍しくなかった。
今日も負けるだろうと戦う前から思いながら試合を見たシーズンは初めてだ。
2016年全て。
オープン戦、公式戦、交流戦全て最下位。
夢も希望もない。
オリックスはシーズン事態が最悪という人が2人…。最近もBクラス常連になってるからし…。吉田がなんとかしてくれるさ!!
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