本格派、速球派、軟投派、技巧派！好きな投球スタイルアンケート！

速球が勝負球だと力技な気がしますが、私は未だに力でねじ伏せるピッチャーが大好きです。

速いボールはミットの真ん中にスパッと決まったときがすごくかっこいいというのが速球が好きな一番大きな理由です。
力感のある投球フォームからの剛速球。そして空振り三振は変わらず野球の醍醐味だと思います。

本格派や技巧派にしたい気持ちもあったのですが、多くは先発主体で週に1回ぐらいしか登場しません。
やはり緊張感のある場面で多く見れるリリーフエースの爽快感が好きです。
速球の直球だけでも三振が取れるピッチャーは好きです。
絶頂期の藤川球児など痛快です。

やっぱり実際にドームに行くとスピードガンをよくみます。
150キロを簡単に出す時代になってきましたが、それでも150キロ後半のスピードボールは観ていて気持ちい。
少し古いですが、ノーコンだけど速球でバンバン三振の山を積み上げてく伊良部のような投手が理想ですね。

理由は一つ、炎のストッパー津田恒美が大好きだったからです。
150キロの豪速球を武器に打者を打ち取る姿は爽快でした。
今だと150キロは当たり前ですが、当時は本当にすごかった！
（本格派というとどうしても先発のイメージが強いので、津田さんは速球派ということにしました笑）

精密なコントロールのある投手の「そこは手が出ないわー」と思わず声が出てしまうほどの絶妙なコントロールに惚れ惚れする。
館山とかまさに技巧派という感じ。

豪腕剛速球もいいけどやっぱりコースを突く技巧派は見ていて「お、うまい」と思えるピッチングをしてくれるから好きですねぇ。
あと四球を出さないのも良い。

選手生命が長いから。
頭を使って読み合い、バッターの意図を外す投球さえ出来れば、球速は必要ない。
要は打ち取れば、結果は同じワンナウト。

コントロールの良いピッチャーのほうが配球の意図が明確にわかるから面白い。
中でもすごいと思えないのになぜか打てない、点が取られないっていう投手は特に好き。

キャッチャーがほとんどミットを動かさないようなプロなので、繊細なピッチングを見せてくれた方が、感動する。
全てが力だけのピッチングよりも、コーナーに構えたミットにボールが吸い込まれていくのを見るのが気持ちいい。
あと本格派や速球派に比べて現役が長いような気がする。

圧倒的なピッチングを見せてくれるエースが好きです。
調子の良いときの則本投手は正にそのようなピッチングです。

現代の野球は投手の能力が高く、データ収集も進歩している。かつての速球派のようなタイプは難しいのでは。
変化球も何種類も投げられ速いストレートもある、全盛期の金子千尋が理想像。

エースと言われるピッチャーはやっぱり本格派であってほしいです。
本人は変化球ピッチャーといってましたがダルビッシュやマー君のような投手は本格派の最高峰だと思います。

エースと言えば本格派。
具体的にはストレート、フォーク、スライダーを織り交ぜながら完投してくれるピッチャー。
涌井、松坂、雄星と西武にも良い本格派のピッチャーいたんだけど今は見る影なし。

日本ハムの有原のような、すべての能力が高く、かつ引き出しの多い投手は大崩れしない。
MLBでは、デグロームとか、えげつない速球とものすごい変化球ととてつもないコントロールを兼ね備えた、結果的に本格派であるという感じの投手もいる。
見ていて安心するので、こういったスタイルのピッチャーが好き。

七色の変化球や、緩急をつけたピッチングが好きです。相手の裏をかくリードや緩い球を大胆に使う投球が持ち味の投手に魅力を感じます。

三振も魅力的なんですが、引っ掛けさせてゴロに打ち取る軟投派のピッチングが一番投球術という言葉にしっくりくるので好きです。

日本人特有かもしれませんが、パワーでねじ伏せるよりも、球種の多さやテクニックに惹かれます。
カツオ（※石川）のファンというのも大いにあります！笑

私の軟投派好きのルーツは下柳。
あんな剛速球を投げそうな顔をしているのに打たせて取るピッチングをしているのがツボだった。

アドゥワのような変化球の緩急つけたピッチングは、なかなか見ごたえがある。
軟投派から脱却を目指していると新聞に載っていたが、アドゥワはこのまま軟投派の最高傑作として育ってほしい。