満塁でもっとも頼りになる男は誰か?アンケート調査をしてみた。
するとまさに満塁男の2人の打者がダントツで票を獲得する結果に!
このページの目次
満塁男といえば誰?
のぶお編集長
中村剛也(40票)
西武(2002~) | |||
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満塁本塁打 (歴代) | 1位 | 満塁本塁打 (通算) | 16本 |
本塁打 (通算) | 385 | 満塁本塁打 (割合) | 1/24 |

満塁ホームランの最多記録を持っており、今シーズンも満塁打率がえぐいことになっている。

とにかく満塁で打つ。軽打、長打、ホームラン、何でもあり。もう敬遠したほうがマシとさえ思える。もし井口監督が満塁おかわりくんを敬遠しても僕は責めません。それくらいロッテにとっては最悪なバッターです。

通算の満塁ホームラン数が日本一。多少打率は低くても、あの天性のホームランアーチストという破壊力は、一気に4点をもぎ取られてしまう恐さを感じさせます。こんなに嫌な敵はいない。

通算満塁本塁打の日本記録保持者であり、今シーズンの満塁時の打率は5割を超えています。ここぞという場面で打ってくれるのが満塁神おかわりくんです。

満塁で必ずといっていいほど、結果を出すからです。もはや、ファンの間では「満塁男」ではなく「満塁神」と呼ばれています。
通年見ても満塁の成績は凄いですが、今年(2019)に関して本当に本当に本当にやばいです!

ネットで満塁がおかわりを追いかけているなんて言われているが、今年(2019)は満塁でおかわりくんを迎える場面が本当に多かった。
そしてその都度結果を出しているから本当に頼りになる。
うちの打線は球界屈指の山賊打線だと自負しているが、それでも満塁おかわりくんは化け物だと思う。
もし他球団の選手だったら絶対敵に回したくない選手。FA放棄してくれて本当に良かった。
ちなみに上の表の満塁本塁打の通算は2018年終了時点のもので今年(2019年/9月時点)は20本を越えてました。満塁時の打率がなんと5割超え!!!満塁神絶賛降臨中!
駒田徳広(37票)
巨人(1983~1993)横浜(1994~2000) | |||
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満塁本塁打 (歴代) | 5位 | 満塁本塁打 (通算) | 13本 |
本塁打 (通算) | 195本 | 満塁本塁打 (割合) | 1/15 |

初打席から満塁ホームランを打ち、トレードで出された横浜でも満塁ホームランを打ったみんなが認める満塁男です。

巨人や横浜に在籍していたがチャンスに滅法強いイメージがあって特に満塁になると阪神タイガースファンの私にとってやられるイメージしかなかった選手。

満塁男と言われる人は何人もいますが現役時代の姿を1番見てきて最も印象に残っているのが駒田選手です。とにかく勝負強い印象。ここぞの打席で必ず結果を出していた。プロ初打席で満塁ホームランなど、満塁男と言えばこの人しかいない。

もう40~50歳のジャイアンツファンだったら、満塁男といえば駒田しかいないです。勝負強さがあるし、運も味方した選手でした。満塁で駒田に打席が回ってくると球場の盛り上がりが一気に加速していました。それでも打つんだから凄いです。

プロ野球で満塁男といえば、まずこの人の名前が上がると思う。ベイスターズがリーグ優勝した頃の活躍も印象深い。1998年の逆転満塁ホームランは私の中で一番のホームラン。
元祖満塁男の駒田さんです。初打席が満塁ホームランっていうのが満塁に愛されている証拠。
藤井康雄(3票)
巨人(1983~1993)横浜(1994~2000) | |||
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満塁本塁打 (歴代) | 3位 | 満塁本塁打 (通算) | 14本 |
本塁打 (通算) | 282本 | 満塁本塁打 (割合) | 1/20 |

とにかく代打での満塁ホームランが多い選手だったという記憶があります。ホームランに限らず満塁での勝負強さが光る好打者として印象に残っています。

通算でいえば王さんやおかわり君なんでしょうが残念ながら私はオリックスブレーブス時代からのオリックスファン。なので否応なくヤスオさんです。
もうとにかく満塁に強い!満塁になったらヤスオさんを出しておけば間違いない。
2001年(確かロッテ戦)で放った代打逆転サヨナラ満塁ホームラン、最高でした。
でました!ミスターブルーウェーブ。中村剛也、王貞治に次ぐ14本の満塁ホームランを記録。しかもこれで四球を選べるんだからこれほど満塁で嫌な打者もいない。
その他の結果
票数 | 選手 | 通算本塁打 | 通算満塁本塁打 |
---|---|---|---|
2票 | 王貞治 | 868本 | 15本 |
2票 | 中村紀洋 | 404本 | 14本 |
2票 | 今岡誠 | 122本 | 4本 |
2票 | 北川博敏 | 102本 | 1本 |
2票 | 新庄剛志 | 205本 | 7本 |
2票 | 阿部慎之助 | 399本 | 10本 |
2票 | 松田宣浩 | 122本 | 5本 |
1票 | 原辰徳 | 382本 | 8本 |
1票 | 落合博満 | 510本 | 5本 |
1票 | 松中信彦 | 352本 | 10本 |
1票 | 小笠原道大 | 378本 | 6本 |
1票 | 谷佳知 | 133本 | 4本 |
1票 | 柳田悠岐 | 150本 | 5本 |
1票 | 山田哲人 | 167本 | 5本 |

2015年に中村剛也選手に抜かれるまで、長期にわたり満塁ホームラン1位だった。

中村紀洋選手ですかね。中日に移籍してからはそうでもないんですが近鉄時代は結構打たれたイメージです。

通算では多分そうでもないんですが2005年の得点圏の打率がすごいことになっていて、満塁でもめちゃくちゃ打っていた。この年は金本と共に打点を荒稼ぎするチャンスに強い選手でした。

なんといっても代打逆転サヨナラ満塁優勝決定本塁打。出来すぎにも程がある。満塁男のイメージはこれを見ていたので北川で定着してしまいました。

普段は打率が悪いように感じるが、チャンスの場面にはめっぽう強く、特にホームでの打率は驚異的に感じます。

現役(2019年8月時点)では2番目に多い満塁ホームラン10本を記録しており確実に打たれたくない場面で打ってくる。嫌な打者です。

松田選手はお祭り男といった感じで、チャンスで打席が回ってくると楽しんで打っているような感じがします。そのため相手ピッチャーからすると怖い存在になっていると思います。満塁で回ってきたときに一番頼りになるのは松田選手だと思いました。応援団も満塁で松田選手が打席に入ると声援も一段と上がっているような気がします。

打てないことも多かったが、満塁で回ってくることとなにかやってくれそうな期待感があった。

子供の頃、とにかく落合はよく打っていたので、満塁の時なんかは特に期待して見ていた。

得点圏打率が良く、代打で出てきて得点するシーンが多かった。2011年CSの満塁ホームランは印象的。

三振も多いバッターですが、満塁ではしっかりとした選球眼で四球を選んだり、ヒットも多く、満塁でこの男に打席がまわれば必ず点数が入る感じで期待させてくれました。

満塁ホームランを常に打っているという印象はないんですが木村拓也選手の追悼試合での満塁ホームランは僕の中でかなりの印象が強くあの当時は泣きました。
今岡の2005年の打点は147打点。まあありえるかと思うかもしれませんが、 得点圏打率.371。満塁打率は6割。満塁ホームラン4本とまさに神がかり的勝負強さを発揮。
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