2019年、メジャーへ挑戦することを表明した選手はカープの菊池、西武の秋山、巨人の山口、DeNAの4人。
秋山以外はポスティングを利用しての挑戦だが、この4選手の中で1番メジャーでの活躍が期待できるのは誰なのか。
プロ野球ファンの予想を聞いてみた!
2019年メジャー挑戦する選手で一番期待できるのは…
- 秋山翔吾
- 山口俊
- 筒香嘉智
- 菊池涼介
秋山翔吾
打撃 | |||||
---|---|---|---|---|---|
打席 | 5326 | 安打 | 1405 | 本塁打 | 116 |
打点 | 513 | 盗塁 | 112 | 出塁率 | .454 |
打率 | .301 | OPS | .829 | WAR | 38.2 |
守備(外野) | |||||
試合 | 1201 | 守備率 | .989 | UZR | 29.3 |
刺殺 | 2573 | 捕殺 | 68 | 失策 | 30 |
ARM | 1.5 | RngR | 28.5 | ErrA | -0.6 |
西武の大事な戦力がいってしまうのだから、活躍してもらわないと困る。
というのはおいといて、コンスタンツに率を残せるバッティングはイチロー青木の実績を見ても通用すると思う。
メジャーのベンチ入り枠がひとり増えたことで、走攻守がそろっているため、控えとしても使いやすい。
ミートバッティングで3割は手堅いと思います。
シーズン200本安打も達成、左打ち、足も遅くはないです。
メジャー特有の手元で動くボールも類稀な野球センスで克服してくれると思います。
気候や天候の変わりやすさ、食事面など慣れるのも時間の問題だと思います。
アベレージバッターのほうが出場機会が多いし日本であれだけのバットコントロールを見せられたら必然的に活躍するでしょう。
野手ではイチローのように打率を残せるバッターでないかぎり難しいと思う。
秋山、筒香あたりはがんばれそうだが菊池は正直挑戦する理由が俺はわからない。
山口はコントロール悪すぎてそもそもメジャーでは通用しない。
秋山選手は走攻守が高いレベルなのでチャンスがもらいやすいと思います。
筒香選手は打力がありますが、代走や守備での貢献はあまり期待できないので起用の場面が限られてしまうのがつらいところです。
菊池選手は内野手であるというのがハードルが高いですね。
内野で大成功した日本人はまだ出てきていませんし。
山口投手は、プレミア12のプレーをみてもメンタル面があまり強くないのかなと思います。
イチロー、青木というアベレージヒッターのモデルケースがある以上やっぱり秋山の期待値が高いよね。
山口俊
登板 | 427 | 先発 | 116 | 防御率 | 3.35 |
---|---|---|---|---|---|
勝利 | 64 | 敗戦 | 58 | 勝率 | .525 |
投球回 | 1080.1 | セーブ | 112 | ホールド | 25 |
被安打 | 926 | 被本塁打 | 97 | 与四球 | 414 |
WHIP | 1.24 | FIP | 4.26 | K/BB% | 14.0 |
K% | 23.1 | BB% | 9.1 | LOB% | 75.0 |
ピッチャーだからというのが大きな理由です。
今まで多くの選手がメジャーに挑戦してきたと思いますが、野手での成功例はかなり少ないと思います。
野手であればバッティングが大事になってきますが、海外の選手の動く球に上手く対応するのが少し難しいのかなと思います。
その点、山口選手はピッチャーで、更にプレミア12で海外選手との対戦も経験しており、自分が海外選手を抑えることができたら、それがチームの勝利に繋がるので評価が上がりやすいと思います。
ピッチャーとしてメジャーで活躍している選手はたくさんいるので、野手より活躍の可能性が大きいと考えました。
また巨人ファンなので、活躍してほしいという願いもあります。
落ちるボールをもっている投手が成功しやすいと思うのでフォークを得意としている山口はなかなかおもしろいと思う。
単純に日本人メジャーリーガーはピッチャーのほうが圧倒的に活躍している。
山口俊投手はフォークボールを投げることができるし1イニング限定の中継ぎでいけばそこそこ活躍できると思う。
今までメジャーに行った日本人でピッチャーのほうが成功率が高い。
下馬評角度のあるフォークボールがメジャーで通用すればチャンスあり!
山口投手は自分と同じ県出身。年も同じで切っても切れない関係でした。
私の高校時代は山口投手のいた柳ヶ浦高校が甲子園に出場などの見てきたのでぜひとも活躍してほしいです。
まず、日本人のピッチャーは過去のメジャー移籍の動向を鑑みても、野手よりは成功している人が多い、という事実が理由として挙げられます。
それにプラスして、山口投手の一見不真面目そうに感じる性格、人間性などは案外、アメリカの空気には合っているのかもしれない、という印象もあります。
確かにイチローみたいな絶対的な選手はいないものの、野茂から始まって黒田や岩隈、マー君にダルビッシュと投手のほうが活躍してる選手が多いイメージ。
筒香嘉智
打撃 | |||||
---|---|---|---|---|---|
打席 | 4000 | 安打 | 977 | 本塁打 | 205 |
打点 | 613 | 盗塁 | 5 | 出塁率 | .382 |
打率 | .285 | OPS | .910 | WAR | 23.6 |
守備(外野) | |||||
試合 | 745 | 守備率 | .988 | UZR | -31.3 |
刺殺 | 1098 | 捕殺 | 31 | 失策 | 14 |
ARM | 11.2 | RngR | -40.7 | ErrA | -2.0 |
「横浜のスターなので活躍して欲しい」という願望と、振りの鋭さはメジャーでも通用するレベルだと思う。
その4人の中では筒香選手が一番メジャーリーグに対応できると思います。
日本で開催されたメジャー対抗戦でも力負けせずセンター前とか右中間に打ち返していましたし、ある程度の成績は残せるのでは、と予想しています。
ホームランバッターとしては厳しいと思うが、中距離砲の切り替えたバッティングに徹すればいい結果を残しそう。
日本での実績よりも、柔軟なものの考え方で変化に適応できると思う。
あとはホームランを捨てれるかどうか。
この中では一番早く環境に適応できそう。
DeNA時代はロペスをはじめ外国人と仲良そうにしてたし、ドミニカにも修行に積極的に行ってたのでもっともアメリカに順応すると思う。
プレーには直接関係ないですが、これまでの野球界の悪しき習慣に対してのコメントもするので、期待大。
あと打撃フォームが足を高く上げないので、ツーシーム等の変化球に対応しやすいはず。
松井の本塁打が激減したときは愕然としたなぁ。ただ筒香は結構アベレージも残せるからね。このへんがメジャーに行ってどうなるか。
菊池涼介
打撃 | |||||
---|---|---|---|---|---|
打席 | 4695 | 安打 | 1117 | 本塁打 | 85 |
打点 | 379 | 盗塁 | 107 | 出塁率 | .315 |
打率 | .271 | OPS | .706 | WAR | 25.5 |
守備(二塁手) | |||||
試合 | 1040 | 守備率 | .988 | UZR | 58.0 |
刺殺 | 2308 | 捕殺 | 3462 | 失策 | 71 |
DPR | 18.1 | RngR | 26.6 | ErrA | 13.3 |
守備面は申し分無い。忍者と呼ばれる所以をメジャーで披露してほしい。
いままでメジャーに挑戦した内野手と比べても守備が圧倒的にうまくその点についてメジャーで通用できるので心配していない。
打撃に関しても国際試合の活躍を見るかぎり通用するのではないか。
今まで内野はことごとく通用しなかったが菊池の守備範囲はメジャーリーグでも通用しそう。
バッティングは平々凡々といったイメージだが、チャンスには強い。
さすがに上位打線は難しいと思うが下位においておけばしっかり活躍してくれると思う。
ホームランバッターよりも、バッティングが器用で守備も上手い方が成功する気がします。
守備がすでに最高レベル。
バッティングは小技がうまいイメージがあるので、メジャーの力任せなバッティングに影響され筋肉をつけたりせず、菊池選手の持ち味を活かせれば活躍しそう。
WBCでも菊池の守備は話題になっていたのを考えると、海外のファンも菊池涼介の”忍者”のようなアグレッシブな守備はあまり見たことがないのだと思います。
バッティングがどうなるかわからいですが、守備という明確なストロングポイントがある菊池の期待値が最も高いのではないでしょうか。
1番のダークホースだと思うんだよねぇ。打撃は対応力が求められけど、守備はそこまで変わらないと思うし。菊池の守備が通用したら夢あるなぁ。
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