原監督が人的補償撤廃を訴えたが、アメリカでは人的補償の代わりにドラフト指名権を譲渡する。
メジャーののドラフトは完全ウェーバー方式を採用。
完全ウェーバー方式は抽選はなく、前シーズンの勝率の低いチームから指名していくというもの。
FAで選手を獲得したチームは、一巡目の指名権をそのチームへ譲渡する。これドラフト指名権の譲渡。
日本でのウェーバー方式は2巡目からとなるが、もしドラフト指名権の譲渡が日本で採用されるとなったらファンは賛成?反対?
ということでアンケートを取ってみた。
人的補償のかわりにドラフト指名権の譲渡は…
- 賛成
- 反対

指名権の譲渡、賛成

将来的にチームのバランスを良くするにはドラフトの指名権を譲渡するのが一番良いと思います。

ドラフト指名権譲渡のほうが獲得したチームに痛手が与えられ、公平性が増すと考えられるからです。
プロテクト選手を20名くらいにするのであれば現行のままでもよいと思いますが。

人的補償で獲得したいと思った選手がいても、プロテクトされている場合があるので、それなら指名権の譲渡の方が良い。

FA移籍による獲得で人気球団が強化されすぎて戦力が偏ってしまいがちな印象があり、それに対しての代償といえる人的補償というシステムも不釣り合いに感じる。

何年もそのチームでやってきた選手を新加入する選手の代わりとして他チームに移籍させるのは可哀想に思える。
それならドラフトの指名権を譲渡したほうが、丸く収まると思う。
プロテクト枠20人ならいいなぁ。でもそれじゃファンが納得しないと思うからドラフト譲渡に一票。
指名権の譲渡、反対

判断が難しいところですが「ドラフト上位選手が間違いなく名選手になる」というわけではないので、
人的補償の方が戦力の埋め合わせになるような気がしますね。

まだプロの選手になっていないアマチュアが補償として扱わてるのに違和感がある。

FAとドラフトは別に扱った方が良い。まだ現役でない選手を保証に当てるべきではないと思うので、FAの人的補償は今いるチーム内から選ぶべき。

完全ウェーバー制なら人的の代わりにドラフト指名権でもいいと思うんだけど、有能選手を取り尽くした後のドラ2では見合ってないように思う。

アメリカのようにチーム数も多く大物選手のFAやトレードが盛んに行われているならわかるが、
日本のように少ないチーム数でFAするだけでも裏切者扱いされるように人的補償自体に問題があるし、
そもそも強いチームを作るのは企業努力でもあるので、そことドラフトは切り離して考えるべき。
高校生を対象にするのはいかがなものかっていう意見が多かった。どっちにしろ抽選で決められちゃうんだけどなぁ。

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