かつて甲子園に存在したラッキーゾーン。
1992年に撤去され、甲子園はナゴドと並んでホームランの出にくい球場となってしまった。
そのせいもあるのか、現在阪神は12球団でもっともホームランが少ないチーム……
ということで阪神ファンの「ラッキーゾーン復活」を望む声はどれほどあるのか、アンケートをとってみた。
このページの目次
甲子園はラッキーゾーンを復活するべき?
- 望む
- 望まない
ラッキーゾーン復活を望む

86年のバース以降セリーグのホームラン王がいないし、この時以降生え抜き日本人で年間30本塁打をうった選手もいないから。

やはり、応援に行った時にホームランが出ると盛り上がって楽しい。
逆に打たれる可能性も上がるとは思うが、見ていて楽しいのは投手戦より乱打戦なので。

阪神タイガースの打者の弱さを考えると球場を狭くすることでホームランが増えて自信がつく。
野球はメンタルのスポーツだから。

投手の防御率悪化を覚悟してでも、本塁打があまりに少ない現状を打破する一手段としては復活待望。
高校野球への影響も出るので可変式も一考。

長い歴史を振り返っても、ラッキーゾーンがあった時期のみ長距離ヒッターが育った歴史があることに球団は気づくべき。
田淵、掛布、バースらは皆ラッキーゾーンに多く放り込んでいた
ラッキーゾーン撤退以降、阪神で30本打ったのは金本、ブラゼルのみ。この2人は外様、助っ人なので生え抜きはまったく…これは寂しい。
ラッキーゾーン復活を望まない

ホームランが増えることは客が喜ぶことに繋がるかもしれませんが、試合展開が大味になって面白くなくなると思います。

今さらラッキーゾーンを復活させれば、投手陣がいい阪神にとっては敵のホームランがますます増えて大きな痛手になるからです。
逆に阪神打線は元々ホームランを量産する打線ではないのであまり意味がないと感じます。

ラッキーゾーンを復活させてしまうことで大幅にホームランが増えると思います。
特に浜風に乗った打球はいとも簡単にホームランになってしまうと思います。
ホームランの希少価値が無くなってしまう、という意味で絶対に反対です。

阪神のホームランを増やすためだけが目的なら反対です。
確かにホームランは見ていて気持ちの良いものですが、相手チームにも同じ事が言えるし、単なる実力不足の様な気がします。
甲子園球場は海が近いので浜風の問題もありホームランが中々出にくい球場だと思いますが、
阪神の選手にはそれに打ち勝つ腕をもっと身に付けて欲しいです。

無くなった当所から10年くらいは復活を望んでいましたが、今は、今更感がいなめません。
もう無しに慣れてしまったし、選手も今更混乱するのではないでしょうか。
阪神はパワーヒッターが少ないのでラッキーゾーンあったほうが良いとは思うけど、、、
今は無くてもそれなりにやっていけるかとも思います。
阪神は投手力で3位だし2019年のシーズン3割打った打者が糸井しかいないのを考えるとホームランテラス復活は得策じゃないかもね。
甲子園とラッキーゾーン

1947年、甲子園のホームランを増やす目的で、当時の外野席の20mほど手前にフェンスを設置しラッキーゾーンは作られた。
しかし、広い球場が増えてきたという時代の流れで、1991年のオフシーズンに撤去した。
このホームランテラスがあった1991年の阪神の本塁打数は111(規定未到達含む)だったが、ホームランテラスを撤去を1992年には85本に減少した。
ちなみに1991年の被本塁打は119、108と10本程度の減少にとどまった。
ホームランテラス撤去後、30本塁打以上ホームランを打ったのは2010年のブラゼルの47本、そして2004年に34本、2005年に40本、2007年に31本を打った金本のみ。
本塁打王は86年のバースから出ていない。

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