オリックスからFAで阪神に移籍してやってきた西勇輝。
そんなに西の阪神移籍後初シーズンとなる2019年が幕を閉じた。
ということで阪神ファンに西の1年目の成績を評価してもらおう。
このページの目次
FA通信簿|2019年の西勇輝の成績を評価
- 満足している
- どちらともいえない
- 満足していない
満足している
先発ローテーションの柱として投げてくれた。
安定してイニングを重ねてくれるのはそれだけでも投手としては安心出来る。
好投してもなかなか勝ち星に恵まれない時もあったけど1年を通じてローテーションを守ってくれたしチーム唯一の2桁勝利をあげてくれたので満足している。
移籍初年度で二桁勝利は立派。
打線の援護があればあと2勝はできていたかもしれない。
コントロールも良く大崩れが少ないので最低限先発の役目は果たせるところも大きい。
打席時も奮闘していて常に勝利に向かっていく姿勢が好感を持てる。
西は今シーズン凄く頑張ってくれました。
勝ち星は少なかったですが阪神の打撃陣が不調だったこともあり勝ちは伸びませんでしたが投手陣を引っ張っていくれていました。
西がいなかったらクライマックスステージには行けてないと思います。
メッセンジャーという大黒柱がいなくなったシーズンに西を獲得していたのはどれほど大きかったか。
年間を通してイニングを稼ぎ安定した成績を残してくれたのはもちろん、大崩れしないのが見てて安心できた。
前半は援護に恵まれなかったが終わってみれば二桁勝利は立派。
打撃でもセンスを感じた。
来シーズンの開幕投手は西で間違いないでしょう。
間違いなくCS出場できた理由の一つは西。絶賛打撃不振中の阪神で10勝を達成したのはさすがといった印象でした!
どちらとも言えない
二桁勝ったので及第点ですが、あと2~3勝してほしかった。
後半巻き返したと思うが前半にもう少し活躍してほしかったのでどちらともいえない。
阪神1年目と考えれば満足かもしれませんが、勝ち星がオリックス時代と変わらない事を考えると判断が難しい。
クライマックスシリーズがかかってからの活躍は見事だったが、それ以外が年棒と見合うようになって欲しいとも思いました。
成績としては十分満足している。
4年で10億という膨大な額を得ているなら、阪神のエースとして投手陣を支えてほしいと思っておりました。
ですが西のクライマックスの座り込む様子など、とてもエースとしての器は無いと感じました。
来年は精神的にも大人になってほしいです。
成績には満足しているという一方で勝ち星の少なさや年俸に見合っているかといわれると微妙という声が多かったのがどちらとも言えないの意見。
満足していない
防御率など数字はよかったけど先制を取られる事が多かったり肝心な時に打たれてたように思う。
高い年俸もらってるんだから最多勝取るような成績残して欲しかった。
巨人の山口みたいに。
たしかに二桁勝ちましたが、大事な試合で失点していることも多かったので。
もっと活躍して、阪神の不動のエースになって欲しいです。
ゲームを作ることができず自滅気味になる試合もおおかったのであまり満足していない。
ただ打撃陣が点を取れないのはきつかったと思う。
そもそも、西投手の獲得には否定的でした。
理由は、勝ち越しが少ない、調子のムラがある、独りよがりな言動など。
CSの振る舞い(丸選手のセフティーバント)で確信しました。
エースにはなれない投手だな、と。
勝ち星は打線にもよるからなー。防御率を2点台に抑えた西はよくやったと思うけど…。
西の過去3年の成績を比較
2017 | 2018 | 2019 | |
---|---|---|---|
登板 | 17 | 25 | 26 |
投球回 | 117.2 | 162.1 | 172 .1 |
勝 | 5 | 10 | 10 |
負 | 6 | 13 | 8 |
防御率 | 3.44 | 3.60 | 2.92 |
勝率 | .455 | .435 | .556 |
被安打 | 108 | 106 | 159 |
被本塁打 | 14 | 15 | 12 |
与四球 | 29 | 36 | 36 |
与死球 | 7 | 6 | 9 |
なんというかFA後もとても西らしい成績を残した2019年のシーズン。
とはいうものの京セラから甲子園に変わった影響もあってか通年3点台半ばを行ったり来たりしていた防御率が2点台に収束。
172イニングは自身でも最多。勝率も5割にのりFA1年目としてはよくやったといえるのではないだろうか。
よく言われる勝ち星だが野手陣の打撃成績を見る限り、同情の余地あり。もう少し援護があれば15勝も夢じゃなさそうだ。
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