巨人ファンに過去最高の試合を聞いてみたところ、ベストバウトは・・・やっぱり10・8。
圧倒的な票数!
では早速寄せられた意見を見ていこう!
このページの目次
あなたの巨人ベストバウトは何ですか?
サトウデスク
1994.10.8(10票)
1994年の10.8決戦です。
理由はジャイアンファンなら誰もが選ぶような、最高の試合でした。
後にも先にも勝った方がリーグ優勝の試合なんて絶対に見られないと思います。
1994年10月8日の中日対巨人。有名な優勝決定試合です。
怖くてろくに中継を見ていられませんでした。
今も様々なところで語られる伝説の試合なので記憶に残っています。
過去最高の試合は巨人対中日の勝った方がリーグ優勝という長島茂雄監督が国民的行事と言った10・8決戦です。
1994.10.8の中日との優勝決定戦。
史上初の同率直接対決での優勝決定戦であり、大いに盛り上がった。
やはり、10・8決戦です。
両チーム同率で、勝利した方が優勝というゲーム。
総力を挙げての試合は見応え十分でした。
勝敗、天候、タイミングのすべてが一致して生まれた奇跡の頂上決戦。それを制したんだから巨人ファンにとってはベストゲームにあげるのも納得。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
G | 0 | 2 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 |
D | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 |
そして台風の影響により順延に次ぐ順延で、「10月8日に買ったほうが優勝」という大舞台が用意された。
10・8当日は緊張する両ファンに見守られながら試合開始。
序盤は巨人が点を取れば中日が取り返すも、落合のタイムリー、村田のホームランを皮切りに巨人がリードする展開に。
最後は当時先発であった桑田が小林を三振に打ち取り、巨人がリーグ優勝を勝ち取った。
「槇原→斎藤→桑田の継投」「松井のバント」「立浪のヘッドスライディングからの脱臼」など。
試合内容も非常に濃く、ファンの間ではいまだに語り継がれる伝説の試合となった。
2000.9.24(4票)
2000年9月24日、対中日戦。
ほぼ負けだと思っていたが逆転のリーグ優勝決定は忘れられない
2000年の優勝が決定した試合。
今日は優勝はないだろうと思っていたら、江藤選手が満塁ホームランで同点、余韻が冷めないうちに二岡選手がホームランを打ちサヨナラ勝ちで優勝したこと。
色々ありますがやはり、ミレニアム打線爆発の2000年9月24日中日戦です。
優勝から3年遠ざかっていた巨人が4-0のビハインドの中江藤の同点満塁ホームラン、続く二岡がサヨナラとまるで漫画のような試合だったから。
この日の江藤は三振、二ゴロ、三振とまったく当たっていなかったからファンの驚きも大きかったろうなー。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
D | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 |
G | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 5 |
東京ドームは今か今かと優勝を待ち望むファンの心境とは裏腹に、中日の先発前田幸長を打ち崩せず4点を追う展開。
このまま終わってしまうのかとおもった9回裏、元木、高橋由伸、松井と打線がつながり満塁に。
そして、江藤が守護神ギャラードの3球目をとらえ同点満塁ホームランで試合を振り出しに戻した。
ファンの興奮も冷めやらぬ中、誰しもが延長戦にで勝ち越しを期待したその時、二岡がサヨナラホームランを放ち東京ドームで優勝を決めることになった。
1994.5.18(3票)
槇原投手の完全試合。
完全試合は本当に難しく、平成ではただ一人であるので、過去最高の試合に選びました。
槇原が完全試合を達成したカープ戦。
それから完全試合はでていないのですごいことだと思う。
おまけにサードを守ってたのは一茂だから価値はある。
言わずもがな平成最初で最後の完全試合。当時のカープファンはたまらんかっただろうな。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
C | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
G | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | X | 6 |
初回中盤はストレート主体、7回以降は変化球中心のピッチングで102球を投げ切り完全試合を達成した。
完全試合は1978年8月31日に今井雄太郎以来となり、史上15人目。いうまでもなく平成唯一の完全試合となった。
その他の結果
票数 | 試合日 | 対戦球団 | 場所 |
---|---|---|---|
1票 | 1973.11.01 | 南海 | 後楽園 |
1票 | 1980.11.16 | 阪神 | 藤崎台球場 |
1票 | 1989.10.25 | 近鉄 | 東京ドーム |
1票 | 1989.10.26 | 近鉄 | 東京ドーム |
1票 | 1989.10.29 | 近鉄 | 藤井寺 |
1票 | 2002.10.10 | ヤクルト | 東京ドーム |
1票 | 2009.10.23 | 中日 | 東京ドーム |
1票 | 2012.5.30 | 楽天 | 東京ドーム |
1票 | 2017.6.18 | ロッテ | 東京ドーム |
1票 | 2019.5.10 | ヤクルト | 東京ドーム |
1票 | 選べない |
王貞治さんが現役引退したシーズンの終了後、対阪神の秋季オープン戦でホームランを打ってくれた後の話です。
現役のユニフォーム姿での真の最終試合で皆が待ち望んでいたホームランをかっとばしてくれただけでも感動ものですが、それだけで終わりません。
王選手がダイヤモンドを一周しようとするところから誰も予想などできなかったであろう感動のシーンが始まりました。
守っていた阪神の内野手が次々と、王さんに握手を求めてきたのです。
三塁をまわるとホームへのラインに沿ってダグアウトにいた阪神の皆さんが勢ぞろいして王さんを迎えました。
ホームイン後はもちろん巨人の全員も出迎えしましたが、敵味方を超えて球場全体が世界の王を讃えていたのです。
テレビの前で、王ファンの少年も大感動で涙していましたよ
1989年の巨人対近鉄の日本シリーズ第4戦です。
香田投手の緩急の自在のピッチングが見事にハマり完封勝利という最高の結果で、これがきっかけとなって巨人は3連敗の後に4連勝で日本一となる事が出来ました。
3番のクロマティを敬遠し、あえて満塁にした後、絶不調の4番原辰徳で打ち取ろうという近鉄の作戦に対して、怒りの表情をにじませた原選手が、満塁ホームランを打って、近鉄陣をがっくりさせる場面がとても良かったです。
原選手の復活シーンを思い出すと、仕事でスランプになった時も乗り越えれるような思いが込み上げてきます。
高橋由伸選手ルーキーだった1998年、広島東洋カープのリリーフで登板した大野豊投手から逆転スリーランホームランを打った場面です。
期待されている天才ルーキーでも実績豊富な投手からは打てないと思っていたので、子供ながら衝撃を受けました。
現地で観戦していたのですが、2点ビハインドの8回に当時鉄壁リリーフだった浅尾投手から代打脇谷選手が逆転タイムリーを打って勝利したから。
もうダメかと思っていたところで逆転して、現地で見ていて本当に感動しました。
杉内俊哉選手がノーヒットノーランを達成した2012年の楽天戦。
楽天も応援しているので複雑な気持ちでしたが、杉内俊哉選手と田中将大選手の投げ合いは、見応えがありました。
高橋由伸選手が田中選手のストレートを弾き返してスタンドに放り込んだことを覚えています。
ロッテ側が亀井義行選手の前を打つマギー選手に対して3連続敬遠をしてサヨナラ弾を浴びた試合です。
サヨナラ打を放った亀井選手がダイヤモンドを一周した後泣き崩れるように高橋由伸監督にしがみついていたのを思い出します。
なぜこの試合を選んだかと言うと、実はこの日、自分が現地で観戦していたからです。
久々の東京ドームでの観戦でこのようなドラマチックな展開になって大興奮でした。
89年の近鉄との日本シリーズは見応えあったわ。近鉄3連勝からの巨人4連勝!あと亀井のサヨナラの試合のヒーローインタビューはよかったなぁ。
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