中日ファンに今まで見た試合で最悪だった「ワーストバウト」を聞いたところ、記憶に新しい交流戦で西武との一戦と回答した方が最も多いという結果になった。
では実際回答してくれた意見と合わせてその他の試合を見ていこう。
このページの目次
中日ファンが選ぶワーストバウト
サトウデスク
2019.6.18(5票)

2019年6月18日の西武戦。
7回に8失点を許し、大きく点差が開いてしまった。
終わってみれば16失点もして、最悪な試合だった。

2019年6月18日の対ライオンズ戦です。
強力な西武打線に2-16でいいようにやられて悔しい敗戦でした。

今年の交流戦での16失点をした試合です。
相手は西武です。
1ゲーム16失点はありえません。
高校野球でもコールドゲームですよね。
態勢立て直してほしいです。

西武との交流戦1戦目。
何が悲しいって出ない出ないと言われるナゴドでホームランがバンバンでたこと。
貧弱打線を思い知らされた。
もうドームのせいにできない。
西武は投手が悪いと聞いていたけど、ウチの投手のほうがよっぽどやばい。
もう言い訳のしようがないほど情けない負け方。
西武ファンの私としては最高の試合だったけど大炎上はウチもお家芸なんで悔しい気持ちは痛いほどわかります。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
L | 0 | 0 | 4 | 0 | 4 | 0 | 8 | 0 | 0 | 16 |
D | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
先発の阿知羅が初回から山川にデットボール、森に四球と制球にくるしみながらも初回は0点に抑えたが、3回に西武打線に捕まる。
秋山のセンター前から源田のスリーベースで1点、外崎の犠牲フライで2点を失うと、山川、中村のソロホームランでこの回4点を失う。
その裏に大島、ビシエドのタイムリーで二点を取り返すが、5回に再び捕まる。
先頭打者の源田を打ち取るも、外崎にソロホームラン。
山川、森にヒットを打たれ満塁策を取りなかむらを敬遠するが、これが裏目に出て栗山に2点タイムリーを打たれ3失点したところでノックアウト。
マウンドには福が上がったが、ビシエドのフィルダースチョイスでさらに一点を失い8-2。
点差が大きく開いたが、まだまだ西武の猛攻は終わらない。
7回表、福に代わってマウンドに上った伊藤(隼)が、先頭打者の中村のヒットを皮切りにノーアウト満塁と早速ピンチを招くとメヒア、秋山に連続タイムリーで2-11。
続く源田の内野安打でなおも満塁となると外崎に四球で押出し、そして森にタイムリー2ベース。
伊藤が変わって谷元がマウンドに上がるも、木村にタイムリーを打たれるなどこの回だけで8失点。
結局この日2-16で西武に大敗した。
2017.7.26(5票)

2017年7月26日のヤクルト戦。
10点差からサヨナラ負け。
こんなことあるのかと思ってしまった。

ヤクルト戦の10点を逆転されたクソ試合。
もう、怒りを通り越して呆れた。

2017年の神宮球場ヤクルト戦。
弱い中日を象徴するような試合でした。
昔は良いリリーフ揃ってたのに今は見る影もない。

一昨年2017年の10点差大逆転負けです。(vsヤクルト@神宮球場)
あんなに酷い逆転負けは生まれて初めて見ました。
勝ち試合を取れないというのが一番堪えます。
前半中日圧勝ペース、そして後半は怒涛のヤクルトペース。
これは見ていたファンは辛い。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
D | 0 | 3 | 0 | 3 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 |
YS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 8 | 0 | 1X | 11 |
中日はヤクルトの先発ルーキー星を攻略し、2回のゲレーロの2ベースから打線が爆発。4回までに大量10得点を獲得した。
選手、ファンはおそらく今日は安泰だと思っただろう。
しかし7回裏にヤクルト代打の中村に2ランホームランを打たれると雲行きが怪しくなる。
8回裏、ヤクルトの攻撃。
先頭打者の山崎を一塁において、バレンティンの2ランホームラン。
更に先程2ホームランを放った中村のタイムリーヒットを筆頭に、坂口、山崎がタイムリーで続くと、Mr.ヤクルト山田哲人がレフトへ2点タイムリーを放ち同点、8点差を追いつかれて振り出しに。
9回で勝ち越しを決めたい中日だったが、点が取れず延長に突入。
10回ウラにロッテからテスト入団し1軍へと這い上がってきた大松にサヨナラホームランを打たれなんと10点差をひっくり返され、最悪の結果となる。
1994.10.8(3票)

中日対巨人の10.8決戦。
勝てば優勝という大決戦で負けてしまった悔しさ。

中日、巨人でペナントレース最終戦、しかも、勝った方が優勝という緊迫の試合です。
巨人は、投手の柱 槇原、斎藤、桑田で最高の選手、ペナントレースで活躍した選手を惜しまず起用しました。
中日は、今中先発。これは分かります。での5回で5失点取られてしまいました。
そこから、普通の試合起用でした。
私は、山本昌を使って、ペナントレースをけん引した選手を優先に使って、総力戦で戦ってほしかったです。
巨人ファンのベストバウト。中日ファンにもベストバウトで選んでいる人がいた試合。賛否両論あるけど歴史に残る試合なのは間違いなし。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
G | 0 | 2 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 |
D | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 |
巨人の先発が槙原に対して中日の先発は今岡で迎え撃つ。
初回はともに0店、2回にともに2失点ずつ。
このまま切迫した試合になるかと思われたが、去年までチームメイトだった落合タイムリーで一点リードされると、続く4回にニオンのソロホームランで差を広げられ今岡が交代。
しかし、代わった山田が松井のソロホームランで上げてはいけない1点を献上。
中日は6回に彦野のタイムリーで一点を返すもあと一歩及ばず巨人に敗退。
リーグ二位が決定となった。
その他の結果
票数 | 試合日 | 対戦球団 | 場所 |
---|---|---|---|
2票 | 1996.10.6 | 巨人 | ナゴヤ球場 |
2票 | 2000.9.24 | 巨人 | 東京ドーム |
2票 | 2019.6.16 | ロッテ | zozoマリン |
1票 | 1982.10.18 | 巨人 | ナゴヤ球場 |
1票 | 2001.5.12 | 巨人 | ナゴヤドーム |
1票 | 2007.11.1 | 日ハム | ナゴヤドーム |
1票 | 2010.9.18 | ヤクルト | 神宮球場 |
1票 | 2011.11.17 | ソフトバンク | ナゴヤドーム |
1票 | 2013.5.15 | 日ハム | ナゴヤドーム |
1票 | 2017.7.23 | 広島 | マツダスタジアム |
1票 | 2019.3.2 | ロッテ | ナゴヤドーム |
1票 | 2019.5.30 | DeNA | ナゴヤドーム |
1票 | 2019.6.1 | 巨人 | 東京ドーム |


2000年に巨人に4対0からギャラードが満塁ホームランを打たれて、その興奮が冷めないうちにサヨナラホームランも打たれて負けてしまった試合です。
この試合で巨人は優勝してしまい、本当に唖然としてしまいました。

最近ですが、交流戦ロッテとの試合で5点差を守れずサヨナラ負けしたのをあげます。
理由は、間違いなく監督の采配ミスです。
たまに時間が空きテレビを見てたらこれですから。

1982年10月18日の大洋戦。
試合自体は勝ったし、優勝したし、試合結果自体はよかったのだが、
田尾への連続敬遠が当時小学生だった私はとってとてもイラっと来た。

二次星野監督時代のナゴヤドームでの巨人戦だったかな?
9回裏ビハインドでノーアウト満塁。バッターは確か渡邊。
そしてまさかのトリプルプレーでジエンド。
トリプルプレー自体めったに無いのに、こんな幕切れありえない。

ワーストバウトというのか、強かったチームが音を立てて壊れていくのをこの目で見てしまった忘れられない試合です。
監督が落合博満から高木守道に替わり、常勝チームだった頃の主力はベテランになって、成績が下降線をたどり始めていた時代です。
高木監督の訳のわからない選手起用や采配にイライラしていましたが、監督が交替した以上はある種の「変化」も必要なのだと自分に言い聞かせていました。
この試合、守備についての考え方の違いからチームの中心選手である井端が高木監督とベンチで口論。
その光景はニュースで取り上げられましたが、隙のなかった素晴らしいチームが今まで一度も見たこともないみっともない姿をさらけ出した姿は残念で仕方がありませんでした。
結局、井端は退団して巨人に移籍。
チームは弱体化して現在に至るわけですが、今のこの状況はここから始まったのではと寂しく思います。
高木守道監督の退任の挨拶のときのブーイングはすごかったもんなー。まああの落合監督の成績のあとじゃ相当の監督こないと仕方ないっちゃ仕方ない。
コメントを残す