中日ドラゴンズの黄金期とも言える星野政権、落合政権を支えた投手陣。
そんな中で特に印象深いピッチャーは?ファンにアンケート調査を行ってみた!
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横浜ファンが選ぶ最強ピッチャー
のぶお編集長
岩瀬仁紀(12票)
中日(1999~2018) | |||
---|---|---|---|
登板 | 1002 | 先発 | 1 |
勝 | 59 | 負 | 51 |
セーブ | 407 | ホールド | 82 |
防御率 | 2.31 | WHIP | 1.13 |
獲得タイトル
|
プロ野球の歴史で最も試合に登板した選手だから。
全盛期の岩瀬のスライダーを打てたのは阪神にいたペレスくらいでは?
前人未到のセーブ数。
抑える事が当たり前とまで言われたクローザーはベイスターズの佐々木と岩瀬くらいのもの。
今の中日をみると、もうこんなクローザーは現れないかもしれない。
新人の時初登板 青ざめた姿は忘れられません。
出てきた時から、打たれると思いました。
案の定 打たれました。しかも、アウトひとつも取れません。
そこからギャップが凄かったです。
中継ぎ、最多セーブ記録 最多試合登板記録 数々の球史に名を刻む選手になりました。
高校も普通の公立進学高出身です。
輝かしい、騒がれて入ってきた選手では無かったです。
経歴等みても偉大な選手です。
あれほどのタフな選手はこの先中々出てこないと思います。
チームが強かったのは岩瀬投手がいたからと言っても過言ではありません。
単年の成績で超える選手はいますが、通算で安定した成績を残し続けたことがすごいと思います。
最近のクローザーの苦戦ぶりをみて、さらにすごさを実感しています。
通算1002登板もすごいですが、個人的にすごいと思うのは晩年になるまで大きな怪我がなかったこと。
投手というとどうしても肩や肘を痛めがちですが、
怪我をせず十数年も黙々とマウンドに立ち続けたというのはなかなかできません。
また登板のほとんどが緊迫した中継ぎ・抑えというのも驚異的。
修羅場をくぐり抜けて得ることのできた歴代最高の407セーブは、彼のすさまじさを象徴しています。
死神のカマこと伝家の宝刀スライダー!
あんなの打てないよ。
日本シリーズの通算被打率.085・・・
出てきたらもうだめだね。
山本昌(6票)
中日(1986~2015) | |||
---|---|---|---|
登板 | 581 | 先発 | 514 |
勝 | 219 | 負 | 165 |
セーブ | 5 | ホールド | 0 |
防御率 | 3.45 | WHIP | 1.22 |
獲得タイトル
|
努力を続けて、50歳まで現役で活躍してくれたのが単純に凄いと思います。
50歳まで現役という記録はアンタッチャブルレコードだと思うので中日で1人投手を選ぶなら山本昌投手になると思います。
晩年はヒットを打てば日本記録、三振を取れば日本記録になるしでなんだかよくわかりませんでした!笑
成績だけ見ると岩瀬や今中になると思うけど、真っ先に思い浮かぶのは昌さんかなと思います。
実働はもちろんですが、41歳でノーヒットノーランしてますからね。
投手は短命に終わる選手が多いにも関わらず化け物です。
昌さんです。
昌さんというと50歳まで野球をやっと言うところがピックアップされがちですが、凄いのは40歳を過ぎても第一線で活躍していたという点です。
40過ぎてケガもしましたし、衰えもありましたがそれでも経験と知識を駆使して打者を抑えていました。
2012年には13登板して防御率2点台を記録しています。
ナゴヤドームだからできたというのもあるかもしれませんが、それでも今の中日の投手陣を見るととんでもないことだと思います。
ファミコン、東京ディズニーランド誕生と同時に入団という輝かしい経歴を持つ昌さん。
ファミスタには最初からいたそうです・・・すごすぎ
今中慎二(3票)
中日(1989~2001) | |||
---|---|---|---|
登板 | 233 | 先発 | 187 |
勝 | 91 | 負 | 69 |
セーブ | 5 | ホールド | – |
防御率 | 3.15 | WHIP | 1.24 |
獲得タイトル
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故障もあって活躍した年数は少なかったが、きれいな曲線を描くスローカーブはすごかった。
実働期間が短く記録よりも記憶に残る選手であった。
入団3年目には投手タイトルを総なめにし沢村賞を獲得。
その左腕から放たれる140キロ後半の伸びのあるストレートと90キロほどのスピードしか出ないスローカーブを武器に三振の山を築いた。
今中慎二の代名詞のスローカーブ。
ストライクゾーンから外れたと思うと大きな弧を描いて落ちてくるあのカーブとストレートを混ぜられたら打者もたまんないね。
川上憲伸(3票)
中日(1998~2008,2012~2014) | |||
---|---|---|---|
登板 | 275 | 先発 | 259 |
勝 | 117 | 負 | 76 |
セーブ | 1 | ホールド | 1 |
防御率 | 3.24 | WHIP | 1.17 |
獲得タイトル
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平成時代のエースだと思っています。
ジャイアンツの高橋選手とどちらが新人王を獲るのかワクワクしていました。
高橋由伸に新人王争いで勝った川上憲伸。
ノーヒットノーランをした全盛期は打たれる気がしませんでした。
川上憲伸といえばやっぱり新人王が印象的。
大学卒業したばかりの投手がいきなり14勝6敗3完投!防御率2.57!!
高橋由伸のいきなり3割も凄いけど、個人的にも川上憲伸に軍配かな。
その他の結果
票数 | 選手 | 勝 (セーブ) | 負 (ホールド) | 防御率 |
---|---|---|---|---|
2票 | 浅尾拓也 | – (23) | – (200) | 2.42 |
2票 | 星野仙一 | 146 (34) | 121 (-) | 3.60 |
2票 | 小野和幸 | 43 (-) | 39 (-) | 4.19 |
2票 | 鈴木孝政 | 124 (96) | 94 (-) | 1.19 |
記録もさることながら、あの絶対的な安定感。他球団も浅尾が出てきたら仕方がないと思っていたんではないだろうか。
その才能から酷使されてしまい短命に終わったのが残念でならない。
西武時代はパッとしなかったですが、移籍後すぐの大活躍にはビックリしたからです。因みに金足農業はこの時から気になってました。
ストレートが非常に早く現在のように分業化がはっきり進んでいなかった時代に、クローザーとして活躍しながら18勝した年もあるという獅子奮迅の活躍が好きでした。
浅尾の全盛期は本当にすごかったね。浅尾出てきたらもう終わり感がすごかったもん。浅尾→岩瀬なんか誰が打てるんだよーーー
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