中日ファンが選んだベストバウト「日ハムとの優勝決定戦」

５３年ぶりに日本一となった試合です。

山井が完全試合をしていたのですが、９回になると岩瀬に交代をしていました。
なぜ交代をさせるのか疑問に思ってモヤモヤしていました。
しかし岩瀬は打たれることなく、悲願の日本一となりとても嬉しかったです。
もしかしたら交代をしたから日本一になれたのかなとも思えました。

日本シリーズの完全試合リレー。
唯一の日本一をリアルタイムで感じられた。

2007年の日本シリーズ第７戦目。

実際にドームで観戦をしていました。
まさか7戦目までもつれ込み、あのダルビッシュ投手と投げ合って山井投手の完全試合目前までのピッチング！
落合監督の采配も感慨深かった。
優勝が決まった瞬間は一生忘れません。

2007年日本シリーズ7戦目。
完全試合目前山井から岩瀬への継投の試合。
ダルビッシュから奪った1点を守り、手堅く勝ちにいった落合の采配はしびれます。

1999年9月26日、阪神戦。
山崎武司のサヨナラ逆転満塁ホームラン。
感動した。

山崎武司の、そして星野仙一のベストバウトだと思うこの試合。

この年は開幕11連勝をして優勝間違いなしと思っていたのに、夏頃から失速。
11年ぶりの優勝が目の前だというのに、巨人がすぐそこまで近づいていてハラハラドキドキ。

この試合もそんなチーム状況を象徴していて、なかなか打てず突き放せない展開。
それでもなんとか2-1とリードして9回表を迎えたのですが、ここで守護神宣銅烈（ソン・ドンヨル）がまさかの3ランを浴びて逆転。
この試合だけではなく優勝さえも諦めなければならないのかと、愕然としていました。
そんな重苦しい空気を一掃したのが、山崎武司の逆転サヨナラ3ラン。ライナー性の鋭い打球がスタンドに入った瞬間、涙をしてしまいました。

この試合に勝ってマジックを減らしたというだけでなく、鬱憤が溜まっていたチーム状況も払拭してくれる一発だっただけに、一生忘れられません。

色々と星野監督との確執（星野さんだけじゃないけど）もあった問題児の山崎選手がうったサヨナラホームランは忘れられません。
打った瞬間のジャイアンみたいなガッツポーズ、かっこ悪いけどかっこよかった。

2006年シーズン終盤、東京ドームでの対巨人戦

4回の表にタイロンウッズの46号3ランで先制したのに、3点を追いつかれ延長戦突入。
しかし12回にタイロン・ウッズのグラスラでサヨナラ。
ニコニコの落合監督と抱き合うあのシーンは一生忘れません。

2006年のセリーグ優勝を決めた試合です。(vs巨人@東京ドーム)
その日、中日ビルでPVしていました。
福留選手の勝ち越しタイムリー、ウッズ選手の満塁ホームランは一生忘れることはありません。
最高の盛り上がりでした。
落合監督とウッズ選手の抱擁、監督の涙、感動しました。

多くを語らずメディアに悪く書かれがちですが、選手想いの最高の監督でした。
落合監督本当にありがとうございました。

2006年優勝決定戦。中日vs巨人戦。
延長12回でタイロンウッズの満塁ホームラン！
落合が泣いたのが印象的でもらい泣き。

中日、巨人の試合です。

投手　斎藤雅樹が8回までノーヒットノーラン。
完全な負けし合いでした。
9回　ヒットでも打ってノーヒットノーランだけでも阻止して欲しいと願っていました。
願いがかないヒット。
これで終わっても良いかなと思っていました。
展開が変わり1，3塁　4番落合に打順が回ってきました。
点差3点　ホームランを打てば逆転勝ちです。まさに漫画でした。

落合ホームランかっこよかったです。
最高にスカッとしましたし記憶に残ってます。

巨人との優勝決定戦で負けた試合。
負けたけど日本を野球で盛り上げた最後の試合かも。

巨人戦にルーキーで初登板して、ノーヒットノーランを達成した近藤選手のピッチング。
この年は巨人がリーグ優勝をしているのですが、その巨人相手に達成したから。

2006年9月16日の阪神戦。
山本昌が素晴らしいピッチングを披露して、ノーヒットノーランを達成してくれた。

1988年の優勝決定の試合、初めて優勝の瞬間に立ち会えたから。
星野監督率いるドラゴンズの初優勝で今思えば感慨深いものがあります。

試合というか、名古屋ドームが完成した年の初めての試合が、対オリックス戦でした。

郭源治投手の引退試合で、一回表、一番バッターがまだ日本にいたイチロー。
三振をとり、マウンドを降りていきました。
泣きそうになりながら、拍手で見送りました。
色んな意味でいいモノを見せていただきました。