過去最高に辛かった「ワーストバウト」をアンケート調査。
2016年の優勝まで苦渋を味わっていたカープファン。そんな中でも一番の苦虫を嚙み潰した試合は・・・
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カープファンが選んだワーストバウト
のぶお編集長
2019.4.10(6票)

直近ですが2019年4月10日のヤクルト戦。
対ヤクルトはお互い乱打戦の馬鹿試合になる事が多いのですが、エラーが絡み過ぎて延長1回で12失点は…今でも思い出したくありません。
丸がいなくなってどうなるんだと心配していた矢先にこれなので、今年はカープはアカンのか!?って思わざるをえない試合でした。

2019年4月10日に行われたヤクルトとの試合で延長10回に一気に12失点を喫して敗れた試合。
この日は、野手陣の致命的なエラーが頻発してしまって試合が崩壊していましたね。

今年4月10日、延長10回12失点。
もう死体蹴り以外の何ものでもありません。
開いた口がふさがらない・・・という意味が初めて分かりました。
人間だものとみつおは言うかもしれないが、エラーは冷める。しかも負けると興ざめ。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
YS | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 12 | 15 |
C | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
初回にカープが一点を先制するも、3回雄平4回にバレンティンにタイムリーを打たれ逆転される。
しかし5回會澤、小窪がヒットで出塁すると田中(広)がファーボールを選び満塁にすると、野間の犠打、菊池のショートゴロの間に2点を追加し同点に追いつく。
両チーム以降、追加点に結びつかずこのまま延長線へ。
そして10回。
9回から跨いだ中崎が中村にヒット、荒木は松山のエラー、青木にヒットを打たれ満塁となると、山田がセカンドに弾き返したボールを菊池のファンブルで勝ち越しを許してしまう。
そしてバレンティンのタイムリーで3-5で逆転。
ただこれだけでは終わらず、中崎に代わった中田が打ち込まれ、まさかまさかの打者一巡の12得点。
延長戦で勝利を期待したファンにとっては最悪の結末を迎えてしまうことになった。
2007.10.6(3票)

佐々岡の引退試合。
村田にホームラン打たれて後味が悪かった。

佐々岡の引退試合で村田がホームランを打った試合。
あり得ない暴挙。
佐々岡は好きだった選手でもあってはらわたが煮えくり返った。
メモリアルクラッシャーの村田さん。男気、怖い・・・
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DB | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
C | 5 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | X | 10 |
先発、リリーフとチームを支えてきた佐々岡の引退試合が行われた2007年10月6日。
この日は初回から嶋の3ランホームランを皮切りに打線が爆発して8回終わって17安打10-0。
先輩佐々岡の引退試合と先発の大竹が奮起して7回までヒット3本で0点に抑え、中継ぎもしっかり0点リレーでタスキを繋いだ。
そして9回、大歓声に迎えられながら佐々岡がマウンドに上がる。
先頭打者の金城を三振に打ち取り打者村田を迎え迎える。
場内の誰もが村田も打ち取ると思っていた矢先、まさかのカープファンが待つライトスタンドへ突き刺さるホームラン。
功労者佐々岡の引退試合を台無しにしたベースを回る村田には容赦ないブーイングが浴びせられた。
2019.6.23(3票)

6月23日の試合は、過去最低の試合の一つだと思います。
9点取られた後に2点取るなら、なぜもう少し前に1点取れない?

9回表まで投手陣が頑張り、0-0の接戦ながら9回裏ワンアウト1,3塁で會澤と長野が凡退。
その後の10回表楽天から移籍の菊池保がまさかの大炎上で藤井も炎上で9失点。
しかも相手はパリーグ最下位のオリックス相手。
せっかくの日曜日が台無しです。
このアンケートを実施しているさなかに延長戦で炎上という悲劇が・・・カープファン怒り心頭です。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Bs | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 9 | 9 |
C | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 |
広島先発のジョンソンが7回までヒット6本無失点、オリックス田嶋が6回を投げこちらも無失点と一歩も譲らないは投手戦。
リリーフ人も奮闘し0点のまま、試合は延長戦に突入に。
しかし10回均衡が崩れる。
フランスアに代わってマウンドに上った菊池(保)が2アウト1・3塁から4者連続タイムリーツーベースでKO。
菊池(保)に変わり藤井(皓)がマウンドに上がるも、タイムリーツーベース、タイムリースリーベースでこの回9点を奪われる。
裏の広島の攻撃で3点は取り返すものの、9点には遠く及ばず、結果3-9で敗北を期した。
その他の結果
票数 | 試合日 | 対戦球団 | 場所 |
---|---|---|---|
2票 | 1995.5.23 | ヤクルト | 神宮球場 |
2票 | 2017.5.6 | 阪神 | 甲子園 |
1票 | 1986.10.27 | 西武 | 広島市民球場 |
1票 | 2004.10.2 | 阪神 | 広島市民球場 |
1票 | 2015.4.26 | 阪神 | マツダスタジアム |
1票 | 2015.10.7 | 中日 | マツダスタジアム |
1票 | 2016.10.29 | 日ハム | マツダスタジアム |
1票 | 2017.4.19 | 横浜 | マツダスタジアム |
1票 | 2018.3.31 | 中日 | マツダスタジアム |
1票 | 2018.6.13 | オリックス | 京セラドーム大阪 |
1票 | 2016/8/28 | 中日 | ナゴヤドーム |
1票 | 2019.4.12 | 横浜 | ハマスタ |
1票 | 2019.5.4 | 巨人 | マツダスタジアム |
1票 | 2019.6.14 | 楽天 | Koboパーク宮城 |
1票 | 1986年の日本シリーズ | ||
1票 | 選べないほどある |


中盤までに9点リードしながら逆転負けした試合。
負けるのは仕方ないにしても9点差をひっくり返されたのは記憶になく、悪夢を見ているようでしたので、間違いなくワーストバウトです。


かなり前ですが、延長12回2アウトサヨナラの場面。
3塁にランナーがいました。
栗原が空振り三振したのですがキャッチャーがボールを後ろに逸らしました。
ですが1塁に走っていなくて勝てなかったという試合。
弱い時代のカープを象徴するような試合でした。

2015年クライマックスをかけたドラゴンズ戦です。
甲子園で田中の幻のHRがあり、この試合勝てばCS進出の一戦でした。
マエケンが好投をみせ、ドラゴン打線をしっかり押さえた中、野手が1安打に抑え込まれ緊迫する試合でした。
大瀬良が8回登板し、結果3失点。
ベンチで涙を見せる大瀬良に心が痛くなりました。
1安打で勝てるものかと怒りもこみあげてきました。
あのホームランさえ認められてればと後味の悪い負け試合でした。
この試合があったから、翌年の25年ぶりのセリーグ優勝につながるんだと思います。

永川劇場でしょうか。
ここまでの表現が出るほどですが、非常に期待できる選手だからこそここまで起用するということでしょう。
ワーストというか可哀想だったのが2015年調子が良く8試合連続で無失点投球を続けていたものの、2015年4月26日の阪神タイガース戦で一人で5失点してしまったこと。

日本シリーズ、2016年の第6戦。
勝って日本一に逆王手をしたかったが、レアードに満塁ホームランを打たれた時のスタジアムの静寂と悲しみは脳裏に焼き付いている。

明らかに誤審だと思われるプレーが二度もあり、抗議した緒方監督が退場になった試合。
今となってはリクエストがあってしっかり検証してもらえるので本当にありがたい。
前田の怪我の試合はなー。一塁へ走っているときに明らかに「あっ」と思ったからなぁ。もしこの怪我がなかったらどれだけの記録を残せたのか…
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